心地よい風に吹かれて。
【ガイドヘルパー活動報告 Rev5】
こんにちは。
今日もお休みで久々の連休。
今日はガイドヘルパーの日。
今日もいいお天気になりそうだ。
服装は半袖のTシャツとジーパン。
念のため、ノースフェイスの
お気に入りのカーディガンを
ショルダーバックに入れとこう。
あと、帰り道に撮影するための
コンデジも入れよう。
準備万全でグループホームへ。
「おはよう」
利用者さんは、
「待ってました！」
とばかりに、玄関で職員さんと
待っておられました。
「今日はどこ行きましょう。
お買い物はありますか？」
特にないとのこと。
とりあえず散歩しましょうか。
５００メートル位歩いたところ
にある、自販機での前を通ると、
「コーヒー」
近くにベンチもあったので、
コーヒーを買い、
ベンチでお茶タイム。
「お昼は何食べたいですか？」
「マック！」
じゃあ、隣町にあるマックに行きましょう。
１．５ｋｍ位、ひたすらに歩きます。
暑い日になるとはいえ、
心地よい風も吹き、
お出かけには今が一番いい季節かと。
マックがあるスーパーに到着。
トイレ行きましょう。
ここのスーパーにも、
障がい者用のトイレがあります。
だいぶトイレ介助も慣れてきました。
ちょうど１１時と、お昼ご飯には
ちょっと早いのですが、
１２時近くなると、
混んで来て座れなくなるリスク
あるため、早めのお昼ごはんです。
何にしましょう？
「チキンタツタセット。」
了解。
飲み物はアイスコーヒーでいいですね？
「うん。」
利用者さんはコーヒーが好きみたいだ。
先ず、座席を確保しようとしましたが、
ここのマックは、店内が少し狭く、
車椅子の席を確保するには大変でした。
一つ空いていた二人用のテーブル
を確保。丸い椅子が置いてあるので、
それをどかして、車椅子スペース確保。
私は対面側のソファーに座りました。
店員さんが、チキンタツタセット二人前
をテーブルに持ってきていただき、
「いただきます！」
利用者さんは、即、フライドポテトから、
美味しそうに食べ始めました。
「美味しいね～」
と何度も言い合いながら食べました。
フライドポテトを完食すると、
次はメインのチキンタツタ。
美味しいですね～
考えてみたら、マック食べたの、
１年ぶり位だったかも。
モスバーガーは何度か行きましたが。
最後にアイスコーヒーを飲み干し、
薬を飲んで、店を出ました。
どこ行きましょうか？
「〇〇駅」
じゃあ、行ってみましょう。
目的地までは、またまた
１．５km。
いい運動になるな。
途中、段差や、傾斜がある箇所を
何度も体験しながら、目的地へ。
大きな橋を渡ります。
心地よい風だね！
そう言っていい気分に浸っていると、
風で利用者さんの帽子が飛ばされて
しましました。
しまった。もう戻ってこないかな。
親切にも、後ろに歩いておられた
方が拾ってくれ、渡してくれました。
助かりました。
目的地に到着。
何しましょう？
「タリーズ」
また、コーヒーですか？
じゃあ行きましょう。
幸い、タリーズコーヒーは
空いていて、順調にカフェすることが
出来ました。
上手く会話できる方ではないので、
会話を楽しむというわけにはいかず、
ただコーヒーを飲むだけですが、
一人でカフェするわけにはいきませんから、
ヘルパーと出かけるときの、
ちょっとした贅沢という感じでしょうか。
ゲーセン行ってみる？
「うん。」
ゲーセンに到着。
私は、ゲーセンなんて、
娘たちが小学生だったころに
行ったきりで、超久しぶり。
ぬいぐるみをはさんで獲るゲーム
に挑戦。
１００円を入れたとたん、
利用者さんが即ボタンを押してしまい、
1ゲーム終了。
あらら。。
じゃあ、私の１００円でもう1ゲーム
やりましょう。
こんどは私がレバー操作を補助してあげ、
トライ。
おっ、ぬいぐるみＧｅｔできるか？？
もう少しのところでダメでした。
すると、お姉さんが見ておられて、
「私、さっき10回位挑戦したんですが、
拾えなかったんですよ。
今、いい感じでしたけどね。」
じゃあ、お姉さん、もう1回挑戦してみては？
お姉さんはもう1回だけ挑戦するようです。
利用者さんと見守っていましたが、
もうちょっとのところでダメ。
残念でしたが、楽しまれた様子。
帰りは無理せず、電車で帰ることに。
最寄り駅で降りて、グループホームに
向かっている途中、公園があったので、
最後にここで休みますか。
朝、自販機で買ったコーヒーの残り
を飲みながら、
次はどこ行きましょうか？
「映画」
またですか。
私はいいんですが、ご予算は大丈夫
でしょうか？
考えておきますね。
観るとしたらコナンでしょうか。
いい時間帯あればいいのですが。
無事にグループホームに到着。
財布の金額もちょうど合っています。
また来るね！
とタッチして、バイバイしました。
ガイドヘルパーは、
ある意味労働ですが、
私にとっては、
いい休日の過ごし方です。
無理なく、続けていきたいです。
