つれづれ読書感想文(その22)
思いあっている人に嫌われたくないのは世の常なのかもしれません。
ただ、思いあっているからこそ距離は測り難く。
慢心からか相手の思いを勝手にわかってつもりでいたくもなる。
あなたのいないこれからの人生は感じる痛みもなく、見える景色も灰色のごとし。されど人生は続いていく、終わりはわかっているけれど、どこかでまたいつかあなたと会えるのではないか。
再び色づくことはよいことなのか、それとも・・・
とまあ、今回は読んだ本は
千早 茜さんの「魚神(いおがみ)」です。
これは、なんと