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『人生は、捨て。』——過去の成功を手放す勇気

私は沖縄に住んでいます。
本州の方にはあまり伝わりませんが、沖縄の冬は意外と寒いんです。
気温としてはそこまで低くないものの、
いつも暖かい気候に慣れているので
ちょっとした冷え込みでも体感温度としてはグッと寒く感じてしまいます。

そんな寒さを感じる季節こそ、
心も暮らしもスッキリさせたくなりませんか?

この冬、私が心からオススメする一冊があります。
それが、
川原卓巳さんの
人生は、捨て。』
〜自由に生きるための47の秘訣〜
(徳間書房・2025/1/29発売)です。


あきらかに「オーラ」が違う本

この本を目にしたとき、私はあの衝撃を思い出しました。

以前、Kindle Unlimitedで無料で読めると知り、
軽い気持ちでダウンロードした
『ぜんぶ、すてれば』(中野善壽・著)。
しかし、数ページ開いただけで
「これは違う、ちゃんと本で読まなきゃ」と、
いてもたってもいられず、書店に走ったほど
エネルギーが規格外な名著です。

そして今回、新たに登場した『人生は、捨て。』も、
まさに同じオーラをまとう一冊。

どうやったら、こんなに本にエネルギー込められるんだ??
不思議を通り越して、怖いわ。笑


“捨てる”ことの本当の意味を知った

ちょうど『人生は、捨て』を知ったタイミングで、
私はある決断をしました。
それは、100日間続けてきた「毎日投稿」を手放すこと。

きっかけは、24歳のHARUKIさんが始めたコーチングセッション。
彼の言葉に背中を押されるように、
「せっかく続けてきたのに」という
執着を捨てることができたのです。

人が最も手放せないのは、お金でも地位でもなく、過去の自分の成功。

川原卓巳さんの1冊目『Be Yourself』にある一文です。
まさにこの通り。
私は100日間の連続投稿にしがみついていましたが、
手放したことで、新しい風が吹き込むような感覚を味わいました。


「捨て」月間——あなたも一緒に始めませんか?

そんな経験を通じて、私はこの2月を「捨て」月間にすることにしました。

  • 物理的な部屋の片づけ

  • 本や学びテキストの取捨選択

  • サブスクの解約

  • 2024年を引きずっていることの捨て

これらを、『人生は、捨て。』を片手に進めていこうと思います。

捨てることって、自分と向き合うこと。
寒い2月だからこそ、あなたも部屋にこもって
じっくりと「捨てる」に向き合いませんか?

本当に大切なものだけを残すことで、幸せを感じられる。
捨てることで空けたスペースに、新しいチャンスが吹き込んでくる。
そのヒントが、詰まってる一冊です。

『人生は、捨て。 』
自由に生きるための47の秘訣
川原卓巳著(徳間書店)2025/1/29


HARUKIさんのメンバーシップ(個別セッション)


『ぜんぶ、すてれば』
中野 善壽 (著)2020/4/17


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