お客さまは神様か?5日目。
先日、ガソリンスタンドにタイヤ交換をしに行ったときの話。
元々の適当な性格に加えて、
車に全く興味がない私は、
車の点検やタイヤ交換は
ちょっとしたストレスになる…
理由は、
その都度、
車屋さんが車の不備を指摘するからだ。
全くわからない私は、
車屋さんの言われる通りに
何でもプラスの整備をお願いすることになる。
そうすると毎度、
元旦那や父親に
「なんでこんな事したんだ」と
言われてしまい、
説明も十分にできず、
お互いがモヤモヤした状況に陥る。
そんなこんなで、
ガソリンスタンドも得意な場所ではない
でも、今回行ったスタンドは違っていた
店員さんは笑顔で対応してくれ、
全くわからない私に
めちゃくちゃ丁寧に説明してくれた。
その上、
状況を説明して
許可をもらわなければいけない
相手がいることも了承し、
それに応じた説明も加えてくれた。
「これなら自信をもって
うちに帰れる」と
安心してしまった笑
一通りの手続きを済ませ、
最後にガソリンをいれているとき、
別の店員さんが
「事故にならなくてよかったですね」
と笑顔で声をかけてくれた。
あ~
こうやって、人はまた
このお店に来ようと思うんだなぁと、
すっかりそのお店の
ファンになってしまった。
どっかの大手携帯電話会社とは
えらい違いだ笑
わたしも今、
副業でお客さまを相手にし、
どうやったら
リピーターを増やせるかと考えていた。
当たり前に言われていることは
お客様のニーズを把握し、
お客様の喜ぶことを…
売り上げにとらわれるあまり、
忘れてしまいがちなことかもしれない。
でもそれが一番大切なことで…
お客さんに
自分のファンになってもらうことが
大切なのかもしれない。
あの人が一生懸命考えてくれるから。
あの人が言うから。
あの人が勧めるから。
と、
信頼してもらえる関係性が築けるように
そう言えば最近読んだ本に
「(会社員だとしても)
誰から給料をもらっているか。
会社ではなく、お客さまだ。
例え物作りの現場でも
それを使うお客さまを想像して
仕事をする」
みたいなことが書いてあった。
(完全にわたしの解釈です)
『どんな人にも大切な「売る力」ノート
津田晃』
としたら、
「お客さまは神様」ではなく、
こちら側が
「近所のお節介なおばちゃん」
くらいになるのが
ちょうどいい関係性なのかなと思った。
○○の事は、
あそこのおばちゃんに聞いてみればいいよ。
みたいな。
そう言えば、
そんな近所のおばちゃんも
みかけなくなったなぁ~