母が退院した。しばらく口うるさい私に耐えていただこう

帰ってきた早々から、あれダメこれダメ、だからさ〜〜〜と口うるさい私。

何か見るにつけて「お母さんやっとくから」という口癖に対して、そういうとこだぞ！とは言わないけれど、どうやってやるの？と聞き返すと、あ、そうだよね、と我に返ってくれるのは幸いだ。

部屋の中で移動するとき歩行器を常に使って歩くのだから、タンスに服を入れるのでさえ、いつもと勝手が違うということをすぐに認識できずに、いつもと同じ動きでできると思ってしまうのだろうか。これから一つ一つ話し合ってできることとやらないこと決めていきたい。

帰ってきた早々、そんなやりとりをしてやや嫌気が指したっぽい母に、家に帰ってくるとはこういうことだ〜！と言ったら笑ってた。

あれこれやっていたらもう23時。1人リビングで過ごして昨日までの日々がもう懐かしい。

家に母が帰ってきた。慌ただしいけれど、やっぱり楽しい。それに、これから快適に健やかに安心して過ごせるようどんなガジェットを買おうか、楽しみでしかたがない。まずは人感センサー付きのライトが欲しい。