アレクサに話しかける母の声がリマインド

「アレクサ、止めて」と母の部屋から聞こえてきた。

なんでだろ、アレクサが勝手に話すことってあったっけか、母のところへ行ったら、「アレクサが「マッサージの時間です」っていきなり言い出すから止めてたの」

あーーーーすっかり忘れてた。
毎日夜の１０時になったら母にマッサージをすることにしていて、忘れないようアレクサにリマインドをかけていたんだった。昨日もそういえばそんな話をしてマッサージし始めたはずなのに、まだ習慣化されていないことはすぐに忘れてしまう。

母は起床時に首が痛くなることが多くなった。多分、毎日長時間iPadで漫画を読んでいることで原因の1つと考えられなくもないため、毎日マッサージをしてみて、それで経過を見てみることにした。

母が唯一アレクサと喋れる言葉が「アレクサ、止めて」私が料理をしているときによくアレクサをタイマーにしていて、終わったときに止めてと話しかけるからそれで覚えてくれた。きっと明日も忘れそうだからアレクサに話しかける母の声が聞こえてきたらマッサージのリマインド。

というか、母の部屋のアレクサじゃなくて、私の部屋のアレクサにリマインドかければよかったんだった。まぁいいか。