見出し画像

交通事故から11ヶ月【3回目の休職】

休職


交通事故から3回目の休職。
休職に入ってわかったこと、
気づけたことを振り返る。
今の自分を受け入れるのに、
私には時間が必要だった。



1. 3回目の休職


R5.5月 交通事故にあい、
R6.4月 3回目の休職に入った。


身体は、だるすぎて、しんどくて、
歩くのもつらかった。
買い物も1人ではいけなかった。
突然、涙は出て来て限界だった。

2.体の変化

 休みに入って10日。
だるさと、しんどさが抜けて来たのがわかった。
明らかに歩くのもしんどかったのが、
普通になってきているのがわかる。
頸は、痛くて夜中も起きるのは変わらない。

『5月も、休みたい。
 今は無理する時じゃない。』

そう思っていた。
また、すぐ復帰したら、
きっと同じことの繰り返しになる。
また自分を苦しめることになる。
今は自分を大事にしないといけない時期だ。

そー思っていた。

ただ、5月休む場合は、
私のわがままになる。
どうしたらいいのか、
来週、
産業医に相談してみようと思っていた。


3.産業医と面談(休職から2週間後)

私の考えと身体の変化を伝えた。

•明らかに身体のだるさがとれた。
•今は無理する時じゃないと思ってる。
•5月も休もうと思っている。

4.面談の結果


5月から、時短で復帰した方がいい。

【理由】
基本の考え方が、
2週間休職して
2週間リハビリ目的で、復帰が良い。

けど、職業的に、(看護師)
リハビリ的に復帰は最初から負担が大きく、
大変だから、
今回1ヶ月休職の診断書を出したということだった。

これ以上休むのは
社会復帰が大変になる。

5.上司に伝える

上司に働き方を伝える。
フルタイムの働き方はできない。
時短勤務は可能か確認する。

→有給使って時短勤務可。

8時半〜15時までの時短勤務で復帰を考える。

ダメなら、その時は、
パートを考えよう。

そう思っていた。

これからについて

1.働き方について考える

交通事故から、
今までの働き方を続けてきた結果、
身体に負荷をかけてしまったと気づいた。
人生まだまだ長い。
走り続けてきた17年。
一度立ち止まることも必要なんだなと思えた。


2.意味があること


今はまだ、わかっていないが、
交通事故から私の人生は大きく変わった。
痛み、つらい、しんどい•••
光が見えないくらいトンネルに入ってしまった
この11ヶ月。
答えはまだわかっていないが、
きっと、意味がある事が起きているんだ。
そう思えた。

3.起きていること


意味がある事が起きているような気がする。

•物損事故から、人身事故に切り替えたのも意味があった。

•休んだ結果、明らかに身体のだるさがとれた。嘘みたいに、自分の身体に戻ってきているのが
わかる。


4.今の自分を受け入れる


現状を受け入れるのに時間がかかった。

どうにか、軌道修正して

なんとか今まで通り、
なんとか今まで通り‼︎

ってやってきたことが間違いだった事に
気づき始める。


交通事故にあい、後遺障害がある私が、
今の私•••。

無理矢理、元に戻りたいと、
軌道修正しようと必死に生活してきたことが、
結果的に
自分で自分を苦しめていたことに気づいた。
辛くしていたのは私だった。

現実を受け入れて、
思ったまま突き進んでと、
誰かに言われているような感覚があった。
(霊感とかはない。)

意味がある事が起きている気がしてならない。

5.おわりに


ここまでくるのに11ヶ月かかった。
でも、私には必要な時間だった。

元の自分に戻りたいと必死にしがみつき、
もがいてきた期間だったが、
やっと今を受け入れなければと、気づけている。

身体は正直だと思う。
限界なことを一生懸命に、身体と心に表出して
私に気づかせようとしていた。
時間はかなりかかったけど、気づけた。


#交通事故
#外傷性頸部症候群
#ムチウチ
#被害者
#休職
#適応障害


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?