新一年生を抱える親に遊び学者が告ぐ!"この春"の大事さを舐めないほうがいい
たまには遊び学者らしく"遊び"についてマジメな話をしよう。
子どもが幼児から小学生になるタイミングの春の貴重さを舐めないほうがいい。
ウチは長男が4月から新一年生なので、まさにウチにとっての今である。
子どもが幼児から小学生になったら具体的に何が変わるか⁉
家族の生活が変わり、それと同じく"遊びの機会"が大きく変わっていく。
幼稚園や保育園なら親が平日に有給とか取れば、子どもも簡単に休ませることができる。
平日の人混みがあまりない時に旅行とかに行けたりもする。
でも、小学生になると一気に平日に休みにくくなるのが一般的だ。
「いやいや土日にいけばいいじゃん!」
そう思った方、舐めないで欲しい。
小学生になったら、サッカーやバレーやスポーツの習い事を始めるかもしれない。
そうしたら、土日は練習、試合、遠征・・・休むなんて言語道断!みたいなところはいっぱいある。
僕の知り合いの家族は子どもが野球を始めてから8年くらい家族旅行にいってないと言ってた。
いつもキャンプに行ってた別の友達家族が最近インスタにあげないなーと思ったら同じようにクラブを始めて行く暇がなくなったらしい。
「そんなん入らなきゃいいじゃん!」
そう思った方、舐めないで欲しい。
小学生になったら同じクラスに40人弱の友達がいる。
同じ学年だと100人以上。
その子達が色んな習い事、色んなクラブに入ってる。
「〇〇ちゃんと同じクラブに入りたーい!」
「僕もサッカーやりたーい!」
子どもがそう言えば親はなかなか止めれない。
小学生になれば、今まで以上に親のコントロールから別の部分の作用が働く。
平日休んで遊びに行きにくい。
土日も遊びに行きにくくなる。
今しかないんだよ。
気候のいい時期に行きたい場所、やりたいことは山ほどある。
ただでさえ、今はもう夏が暑すぎるし、冬は寒すぎるし、雨はエグいくらい降るときがある。
遊びに行きやすいシーズンも限られる中で、小学生になれば尚更になる。
今しかないんだよ。
4月から新一年生の子どもを抱えるご家庭の皆さん!
もう一度告ぐ!
子どもが幼児から小学生になるタイミングの春の貴重さを舐めないほうがいい。
もう3月の週末は無くなった。入学式はいつだ?
今しかない。この春は貴重なんだ。
子どもとできる遊びのチャンスを逃すな!
以上、遊び学者自身のマジの焦りでした。
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