遊び学者・原田光。2023年のテーマは「ワガママに!」
さぁ今年も始まりました。2023年。
僕は毎年その年が始まる時に一年のテーマを決めています。ソフトバンクホークスの「熱男」みたいな。いわゆるスローガン的なもんです。
2022年は僕が「遊び学者」として迎える最初の一年でした。そんな一年のテーマはズバリ!「狂う」でした。
詳しくはこちらの記事を。
さて、そうして迎えた新たな年・2023年。今年は一体どんな年にしようか?
今年のテーマは「ワガママに!」に決定しました。
テーマとしては非常にダサい感じの言葉選びになりましたが、昨年を振り返った時にこの言葉が一番しっくりきました。
「ワガママに!」には多くの意味合いが込められていますが、主にはこんな感じです。
・自分自身の欲望にワガママになる
・周りの人に気を遣いすぎない
・空気を読んで迎合しない
・置きにいかない
僕と関わりのある方はこれを見て「えっ?お前今以上にそんなんなるの?」とさぞゾっとしていることでしょう。
僕は遊び学者という訳分からん仕事をしながら、好き勝手にやりたいことをやっているので、多くの皆さんの目にはワガママの頂き極めている奴のように映っていると思います。
しかし、実はコミュニティマネジメント的な仕事柄なのか、案外周囲に気を遣っているシーンが多いんです。
頼まれ事を断れないし、自分のやりたいことを周囲にゴリ押しできないし、人に頼れない。営業職には全く向いていない奴なんです。
2022年はそれらの特性のせいで、かなり苦労したり悩んだりしたことが多い一年でした。そんな中で自分自身のそんな特性に気付けた一年でもありました。
でも、そういえば自分の歴史を振り返ると小中学生ぐらいの原田少年はそんな気遣いは一切なく、周りの空気なんてド無視して、めっさ自分自身の言動にワガママな奴でした。
クラスのみんながやる気の無い文化祭の出し物を決める会議で、たった一人熱く先導して進めたり。
当時、歌がかなり下手だったにも関わらずお前のソロパートか?と言わんばかりの大音量で自分だけ突っ走ったり。
クラスの中で態度の悪い女子にブチキレたり。
恐らく僕の地元では「空気を読む」という言葉は、原田光を見て周りが言い始めたことでしょう。それぐらい周りを気にせずゴーイングマイウェイしていたと思います。
その当時を思い出して、2023年はもっともっと僕自身がやりたいこと、発信したいこと、届けたいメッセージ。そんな我欲を周囲の目や場の空気は気にせずにさらけ出していこうと思います。
もちろん「ワガママに!」「自由に!」そんな風に生きていこうと思ったら、それに伴って起こることに責任を持てないといけません。
周囲に「あの人はあれだけやってるから仕方ない」と思わせないといけないとも思ってます。
その責任や特大の自分へのブーメランが怖くて、今までは臆病になったり迎合したりしていたんだと思います。2023年はそこから逃げない!
きっと今年は今まで以上に、アツくなるし、ガムシャラになるし、みっともなくなるし、のたうち回ってるんだと思います。
皆さんどうぞ覚悟して下さい♬
ということで今年もよろしくお願いします。
そんな2022年の振り返りと原田光の気遣い過ぎ問題については、こちらの動画で友人の木工職人北川さんと喋ってますので、ぜひ見てみてください。
アナタの知らない原田光が垣間見えることでしょう。