実録!! 「遊び格差」はこうやって広がっている
ある日のお仕事での出来事。
1日中イベントであそびラボパークをやってて遊びモノを沢山の人に渡して遊んでくれて、唯一、一家族だけ「これは何ですか?」と聞いてきた。
その家族は、遊び学者のことを聞く前から、体験して面白かったからスポーツスタッキングをAmazonで購入してた。
アサラトも買いますって言って検索してた。
話していくと、毎年佐賀県唐津市七山の国際滝登り大会に出場していたらしい。
すごい遊び心のあるご家族だと思った。
このご家族は「遊びたい!」「遊ぼう!」というキモチを持って毎日生きてるんだろう。
そんな遊び心溢れる家族だから好奇心旺盛になれるし、楽しいことを見つけた時のアクションも早い。
そうしてこの家族は、遊び学者のあそびラボパークに出会って今日を楽しく過ごすことができ、数日後に家に届くスポーツスタッキングで翌週も家族で楽しく遊ぶことができ、アサラトの練習をするというスキマ時間を埋める遊びもできて、上手になったら披露したりする機会も生まれる。
さらに、僕に話しかけてくれたお陰で僕が渡したリーフレットのQRコードからノビトワークスや遊び学者・原田光のSNSをフォローして、遊びのイベント情報をゲットしてまた遊ぶ機会に恵まれる。
一方、休日は家でゆっくりしとこうと過ごした人は、あそびラボパークにも新しい遊びモノにも出会う機会はない。
例え、あそびラボパークに出会えてその日が楽しく遊べたとしてもそこから先の興味を持たなければ、翌週の遊びや来月以降の遊びをそれが生むことはない。
遊び心がある人はどんどん遊べるようになり、遊び心のない人はどんどん遊べなくなる。
こうやって遊び格差は生まれていく。
遊び心とは「遊ぼうと思う姿勢」のことだ。
姿勢なんだから、センスや性格ではない。誰でも本来持ってるものだし、誰でも意識次第で大きくできるもの。
時間がない。金がない。場所がない。こんな世の中だから。そう言って何かのせいにして遊び心を閉じ込めていては遊べない。
もっと遊ぼう!もっと遊びたい!そう思う姿勢こそがアナタを遊びに誘ってくれる。
とはいえ、そんなド正論振りかざしても現実的に厳しい人、受けてきた教育、社会構造によってそれが難しいことも分かる。
だから遊び学者を僕がやってる。
みんながもっともっと遊び心を持てるように、遊びの格差をなくせるようにともかく頑張ります!
もっともっと売れないといけないっすね。
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