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園芸は蟲との闘い

コンポスト用と玄関先植物用に、不織布ポットというのを買ってみた。側面からも土に酸素を取り込めるのがポイントらしい。

春夏の花も買ったので、植えてみた。既に植ってるミニバラなども移植。
寸胴なので、レビューに書かれているとおり、思いのほか土が要る。取り急ぎは植え替え予定のなかった鉢から拝借、と土を掘ったら、スコップを入れる都度、コガネムシの幼虫が発掘される。全部で10匹くらい。

今さらこんなものでビビるほど若くないので、ポイポイとタイル面に放り出すが、あいつら機動力あるのね。5分も経たないうちに、よいしょよいしょと土に潜れる場所を探して移動している。機動力があるってことは大食漢。さすが国際的害虫だ。モンシロチョウとかアゲハみたいに、たいして動かない子も害虫か。

初めてお迎えしたツルニチニチソウにもびっしりアブラムシが付いてて、問答無用で物理除去。園芸って、本当に虫との闘いだ。
庭もなく、道路が北側で玄関先植物もあまり日当たりが見込めないし、可愛くない木が植ってた小さめ花壇はモルタルで固めて宅配ボックスを置いたのだから、植物を育てる必然性なんて無いのだけど、なぜか育ててしまうんだよなあ。