小さな世界の優しさ
お風呂から上がって洗面所でドライヤーをする
リビングで遊んでいる娘がやってきて
「ママ、ダメ。ここ。」
(訳:ママ、リビングに来て)
・・あ~、来た来た。私は、今、ひとりでドライヤーに集中したい!!
と思いつつ、騒がれるほうが負担なので
ドライヤーをもってリビングに移動(妥協)
空いてるコンセントを使ってドライヤーの続きを。
すると、娘がおもむろに棚のおもちゃを床一面に広げ始める
どんどん散らかる。
・・お風呂の前にせっかく片づけたのに。もうこれが終わったら寝るだけだよ。勘弁してよ。
・・ドライヤーやめて一緒に遊ぼうの要求か?やだよ。今は髪の毛を乾かしたいんだから。
と思いつつドライヤーも終盤。
「ママ、ここ!ここ!」
(訳:ここのコンセントを使って)
・・あぁ、そうか。自分のおもちゃが片づけてある棚の奥にコンセントがあることを知っていて、、ただ散らかしただけじゃなかったんだ
自分の立場しか考えてなかったな~と反省
自分の目線に見えている、自分の世界のやさしさを精一杯届けてくれている
忙しいとか めんどくさいと
母の都合を押し付けるのは控えようと思ったのでした。
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