14マス目 レポートラインを決めよう
このマスではレポートラインを決めましょう。
あんまり気にしない人もいますが意外と重要です。
意思決定者に直接レポートできれば、
その時々に指導してもらったり考え方を知ることができるからです。
また貴方の熱意を感じ取ってもらえれば採用される確率があがります。
経営者は提案者の熱意を重要視します。
それは多少ストーリーが荒くても熱意により改善していくし
困難な課題にぶち当たってもなんとかしてくれそうだからです。
ただし熱意だけではだめですよ。
最終報告会だけでなく月一回は直接あなたが報告できる仕組みを作ろう。
上司が報告するのではなくあなた自身で貴方の言葉で報告してください。
気を付けるのは語尾です。
できるだけ強い言葉で言い切ってください。
せっかくのいい提案もなんか弱々しいなって思ったことないですか?
なかなか初めから力強いプレゼンをできる人はいないですが
経験を積んでいって最終報告には自信をもって語ってください。
次に報告するタイミングと日程を決めよう。
このような新規事業を意思決定する人は役員であったり
結構上の方が多くとても忙しいはず。
日程が埋まってしまいやすいし、日常の業務が忙しくなると
新規事業の重要度が低下し、後回しにされたり、
部下に任せてしまったりしがちです。
鉄は熱いうちに打てです。
今回のマスではレポートラインと日程を決めようでした。