シェア
石塚伸宏
2019年8月13日 14:51
事業承継の大きな論点として「先代」の存在があります。私で言えば父ですが、母という人も義理の父・母という人も、その他血縁関係、または全く血縁関係のない人もいると思います。私は幼い頃から自分が父親っぽくないことに悩んできたというか、コンプレックスを感じていました。私の父は見た目はみのもんた氏に似ており、職人気質の昭和の親父という感じです。白黒ハッキリ付けるタイプで、物事ズバズバ言います。あと、
2019年8月3日 13:25
「私とこの子はこれから秋田に行くのに、そんなネガティブなことばっかり言われたら不安にしかならないよ?」これは前回言っていた秋田行きにネガティブな発言をしていた時に妻に言われた言葉です。妻は私にその時に必要な言葉をビシッとくれる人で、そういうところにいつも感謝しています。素晴らしい人です(ノロケです)。事業承継に当たり、正直家族のことがやや不安です。というのもこれまでは家族の時間が比
2019年8月1日 17:39
「家業は継ぐけど、特別秋田が好きな訳じゃない。」これは私の若い頃の定番フレーズで、いろんな人に言っていたような気がします。大学から東京に行き、社会人になってからより強めのトーンで言ってました。「閉鎖的で新しいものを嫌う風潮が嫌だ。」そんなことも言ってました。でも、最近思うようになりました。自分は秋田そのものがどうこうではなく、その当時の思い出に引っ張られていたのではないか?と。