【企画参加】感謝企画に参加します。
フォローさせていただいている川ノ森千都子さんが、ステキな企画を開催されています。
川ノ森さんは、いつも温かな文章を書かれていて、読むとほっこりしますし、毎日、朝夕と更新されていてすごいです。
そんな川ノ森さんの企画。詳細下記⬇︎⬇︎
まず、この企画を立ててくださったちづさんをはじめ、noteで出会えたnoterさんたちへ、感謝したいです。
日々のnoteで知らなかった事を知れて、日常では出会えない人たちと、物理的な距離を超えて知り合えた事をとても、嬉しく思います。
皆さんとのご縁を感謝するとともに、今回は、夏が来ると考える事について書きたいと思います。
もう少しで8月。今年は、戦後76年になります。もう、半世紀以上も時がたっています。
8月になると、テレビでは、戦争の映画やドキュメンタリーが放送されます。中には、目を背けたくなるような映像もあったりします。
そういう映像を見るたびに、戦争は嫌だ、という気持ちが強くなります。
去年の夏に、三浦春馬さんが出演されていた「太陽の子」というNHKのドラマを見ました。
三浦春馬さんは、特攻隊の隊員の役で、死ぬのが怖くて、死にたくないという本心を持ちつつ、出撃していきます。
ドラマの中で、主人公たちが、戦争が終わった未来の事を話すシーンがあり、とても印象的でした。
自分は、将来、そこには居ることはできないだろうけれど、未来の人たちの幸せと平穏を願い、犠牲になってしまった人たち。
朝起きて、ご飯を食べて、仕事をして、家族と笑って、時間が流れていく。
大切な人が戦争に連れていかれず、辛い思いをせず、不条理によって、命が奪われない世界。
私が生きている「今」は、そのような未来を願って、生きようとしていた人たちの、生きたかったかけがえのない未来なのかなと思いました。
生きたくても生きることが出来なかった方たち。事件や事故が起きる世の中なので、必ずしも「今」が平和だとは言い切れないかもしれません。
それでも、戦争の事に思いをはせると、かけがえのない尊い「今」に、生かさてもらっている事を感謝したいです。
子供達にも、戦争のことについて伝えていきたいと思います。