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【企画参加】友達との青春話

フォローさせてもらっているたぬきの親子さんが企画を立ててくれています。

たぬさんの、青春話は、恋バナにも似ていて、切なくて、戻れないけど、大切な思い出なのだなと伝わってきました。

下記詳細⤵️⤵️

私も青春みたいなことあったかなーと、考えて見ましたあ。参加させてもらいます。

※※※

私が、青春だなと思える話は、大学時代の頃。

地方から、関西の大学へ進学して、初めての一人暮らし。

大学には、たくさんのサークルがあって、楽しそうだからという理由で、あるイベントサークルに入っていた。

活動内容は、今はあんまり思い出せなくて、新歓コンパや、休み前は、何やらコンパやら、やたら飲み会が多かった。笑(だが、私は、ほとんどお酒は飲めない)

オールでカラオケとか行っていたのも、この時期だ。

2回生の頃になると、だんだんと同学年でも仲良しの友達が出来てきた。

女友達と男友達それぞれ1人ずつ。その2人と私は仲が良くて、3人で誰かの家で集まることが多かった。

女2人と男1人。これだけ聞くと何か、恋愛模様に発展しそうだが、、そんなことは、ほとんどなく、みんなそれぞれに、彼氏彼女や好きな人がいた。

男友達いわく、俺は、男女の友情あると思ってるし、お前とはそういう関係になることはないからって、よく言われていた。

私たちは、夜12時前くらいから、女友達の家に集まっていた。男友達が、料理が得意だったので、夜中なのにお菓子を作ったり、なんか料理を作って食べる。

ある時は、あめ細工を作りたいと男友達が、言いだし、ほんとにあめ細工のふわふわしたのを作って食べさせてくれたこともあった。

そんなことをしつつ、恋バナをして、あーでもないこーでもないと話をしていた。

3カ月くらいだったかな、休みの前日は、そんな生活を続けていたら、顔もまん丸くなって、体重がやばいことになった。

夜中12時に自転車で、友達んちまで行って、(夜中に女子大生ウロウロするの危ないな。。)朝5時に帰って、一人暮らしの家で、昼ごろまで眠る。

今考えると、とても怠惰で、体にも悪いことをしていたし、到底そんなことは、今は出来ない。

その不健康で、健全な関係の夜中の集まりは、将来、旦那となる彼と付き合うことになってから、自然と無くなった。

ちなみに、旦那を紹介してくれたのは、仲良しのこの女友達だった。

男友達とは、大学卒業後、疎遠になってしまったが、女友達は、母親になり、離れた所に住んでいるが、今でもたまに、連絡を取り合って、仲良くしている。

彼女と会わなければ、旦那とも出会うこともなかったのかなと、、思い返すと、なんとも不思議なご縁みたいなものを感じてしまう。

きっとあの頃にしか出来なかった経験。

これが私の友達との青春話だ。



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