こどもの「お片づけ習慣」が育む力。小さい頃に身についた習慣は一生ものです。
こんにちは、のあたろうです!
今日は、こどもにとって「お片づけ習慣」を身につけることは、将来良いことしかないよっていうお話です。
「うちの子はお片づけが苦手なのよねー」
「注意しても全然片づけてくれない」
おもちゃや絵本が出しっ放しでお悩みのママさんパパさん。
ついつい大人が片付けてしまっていませんか?
でもそれって、こどもの成長の機会を奪っていることになりますよー
勿体ないですよね!
こどもは方法を知らないだけで、自分でできることは沢山あります。
こどもの可能性を信じて「お片づけ習慣」がつくまで温かく見守ってくださいね。
片づけで育まれる力はこの5つです。
1.考える力
2.決める力
3.続ける力
4.すぐやる力
5.生きる力
1.考える力
片づけとは自分との対話です。
どこに何をしまうか?
何をとっておくか?
これはいつ使うか?
自分の考えや気持ちを言葉にするチャンス!
こどもは試行錯誤しながら成長します!
2.決める力
決断しなければ片づけは全く進みません。
片づけは選んだり見極める場面が多くあります。
自分のことを自分で決める第一歩。
片づけは人生の土台作り!
3.続ける力
片づいた状態をキープする!
そのためには日々の続ける力が必要です。
続ける力がつけばコツコツ取り組み
最後までやりきる大人になれる!
継続は力なりですよ!
4.すぐやる力
使ったらすぐしまう。
毎日の繰り返しがとても大事。
物事にサッと取り組む習慣が身につきます。
後回し癖を防げます!
5.生きる力
問題解決能力がつき生きていくために必要な底力が全て身につきます。
「モノ」を管理するクセが「コト」を管理出来るようになり、きっと将来の仕事に活かせるスキルになると思います!
こどもの頃からの積み重ねって大事だなぁーって思いませんか?
私は小学校低学年から、学校から帰ったら毎日家の掃除をしていました。正直面倒くさいと思っていたけど、今となっては習慣化できてすごく良かったなと思っています。
大人になっても一度も家が散らかったことはないし、悩んだり頭の中がとっ散らかったこともほとんどありません。
常に思考が整理された状態ですっきりしています。多分、視界からの情報が片付いているからだと思います。
そのことについては、また別の記事に書きたいと思います!
良いことしかない「お片づけの習慣化」
みなさんも日々の生活に取り込んでみては如何でしょうか?
人生が変わること間違いなしです!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
のあたろう