ダメ中学生、海外移住を果たす
前回のお話「しんどいティーン時代の話」
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唐突にnoteアプリを落として数日経ちました。
長々と文章を書き綴っていくのは難しいけど、経験した事をただ思い返して書いていくだけなので、自分にとってはちょっと不思議な感覚で面白かったりもします。
今のところ振り返るのは嫌な出来事が多いのですが…
普段蓋をしている遠い昔の思い出や、当時の気持ちを少しずつ思い出しております。
中学3年生くらいの頃に、あと約3ヶ月後に海外移住をするよと突然母から告げられたところからの続きを書きます。
そこまでの流れは前回書いた通りなのですが、それからド陰キャ中学生の私が実際に人生初の飛行機に乗り、母と一緒に海外移住を果たし、そこから初めての海外をどのように暮らしていたかを、思い出せる範囲で書いていきたいと思います。
とりあえず初フライトが初海外だったので、渡航はやけに疲れた記憶。
因みにですが、移住先では進級のシーズンが日本と異なるため、中学卒業式を迎えるよりもだいぶ前に渡航し、現地でいきなり高校生となりました。
日本で通っていた中学校では不登校児になった事は一度も無かったものの、夏のうちに日本を発つため出席日数が足りないとの事で卒業扱いにならず、小卒のままハイスクール生活に突入いたしました…。
大嫌いだったけど頑張って通っていたのになあ。
クラスでは、私の引っ越しと海外移住が発表された時、驚く人もいれば、ハロ~?といちいち茶々を入れてきたりするクソ不良生徒もいました。
当時はキモいというより恐怖で、またそこで嫌な思いをしました。
誰かの入れ知恵だとは思うのですが、全く目立たない私にも最後にはクラスメイトから色紙が贈呈されました。
しかし、女子はある程度優しさがあるメッセージでしたが、男子との交流が無さすぎて、男子全員のメッセージが本当に全て「がんばってください」の一文だった事がキツすぎて、その色紙の絵面を思い出す度にうわーーー!と叫びたくなります。
書かんでええて。ホントにさ。要らねえよ。
お恥ずかしい話ですが当時の私は海外にも語学にも一切興味が無く、キラキラティーンでも何でもない、場違いなガチの根暗ブスでした。
当時は移住が決まった事が本当に嫌で嫌で、渡航も全く楽しみではありませんでしたが、結果どういった状況になったかを時系列順に書いていきますね…。
思い返すと恥ずかしいのですが、今となっては本当に良い経験をさせて貰ったと考えています。
大してお金と時間をかけずに永住権を得て海外移住が出来たのは大変ラッキーな事だという事を、当時の根暗クソガキだった私は知る由もありませんでしたが。
※以下、ちょっと有料で伏せます。
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「海外学生生活① 人と接する事にやっと慣れた頃」
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この前ふいにアイスカフェラテを奢っていただく事があり、これぞささやかだけど大きい幸せだぁ!と思いました。 なんだかいつもより美味しく感じました☕️ 誰かからカフェラテを飲ませて貰える分、明るく生きられる気がします。