息子、VTuberになるってよ #5 今年あったこといろいろ
今年のことは今年のうちに書いておこうかな。
1.オンラインで撮影するときボイチャはどうする?
すっかりVTuberではなくなってきておりますが、ゲーム実況をお友達と撮るのは続ける模様。
でも、なかなかリアルで集まれない。平日は母(私)も父も仕事なので、例え在宅勤務していたとしても、小学生が何人も遊びに来るとちょっと辛い。なので、平日の集合はほぼ無理。
では土日は、というと、今どきの小学生は習い事などでなかなか忙しく、予定が合わないことが多い。
そこで、フォートナイトならオンラインで撮影できるよね、ってことでやってみることにしたんですが、このときの問題点が「ボイスチャットがゲーム音声と一緒のチャンネルに録音されてしまう」というところ。
ボイスチャットしない、という状態だと、「どこに行こう」「いつ行こう」などの相談がスムーズにできないので一緒にやるのがほぼ難しい。
そこで「どうやってボイスチャットを使わずに意思疎通するか」と考えた結果
「ボイチャしないで意思疎通はLINEでやることにしよう!」
ということになりました(これ、母の提案)。
でもLINEって結構遅延するんだよな~…と思いながらも、まぁものは試しやってみなよ。ってことでやってみたところ、意外とできたみたい。
ということで、オンラインで撮影しようというお題もクリア。
ただ、ニンテンドーオンライン入ってない人もいるので、今のところオンライン撮影はフォトナ一択です。
あと、この動画では「終了画面」を設定してみました。
「設定できるんだよ!!」って息子が激推ししたので…アップロードしてるの母(私)だから、結局それで調べるの母(私)っていう。
でも「ほーなるほどこうなってんのか」っていうのがやってみるとわかる…けどこのときは、元々ある設定どおりにしか終了画面を設定する方法がよくわかんなかったのでした。
2.フォートナイト大会に出てみた!のだけれど…
少し日が経ったある日、ウサギくんのお母さんが小学生向けのフォトナの大会があるとお知らせをくれました。
その大会がこちら。
息子にどうするか聞いたら、「多分勝てないと思うけど、出てみる」というのでエントリーしました。
このエントリーがなかなか大変でした!
母(私)、結構SNSとか慣れてるつもりだったんだけど、まだまだ知らない世界がたくさんありました。
大会にエントリーする条件のうち、登録等の必要な内容がこちら。
YouTubeチャンネル登録とかTwitterフォローとかはいいんだけど、途中から知らない単語が出てくる。
Discord? Yunite?
どうやら、ゲーム界隈で使っているSNS系は「Discord」というものらしい。
また、大会に出るためにフォトナのアカウントをDiscordのアカウントと連携する認証しないといけなくて? それに使っているのがYuniteというらしい(いまだによくわかってない)
どちらもあんまりよくわかっておらず💦 手探りで登録。主催者さんに「はじめてなんですがこれで大丈夫ですか?」とDMで聞きつつ、「大丈夫です!エントリーできました!」と言われて一安心するも、「本当にちゃんとつながるのかな…💧」とびくびくしながら当日を迎えました。
当日。無事つながり、なんとか参戦。
ただ、主催者側で認証がうまくつながらなかったようで、待ち時間が多く、2戦やる予定が1戦になりました。
◆◇子どもがやる場合ならではの…◇◆
本番の画像が撮れてなかったですが、本番は74人中61位とかそれくらい。
初めてなんだから仕方ないよー、練習すればもっと勝てるよ。というも、本人すっかり意気消沈。
次回の大会が1か月後にあるんだけど、次回は出ない、もっとうまくなったら出る。っていう。
息子は昔からこんな感じで、負けると目に涙を浮かべて(小さい頃はもちろん泣いてた)いるんだけど、悔しいね次は勝ちたいね、っていうと「別に」とかいうんです。
本人の理想の姿に自分が追いついてなくて、そのギャップに感情がついていかないのかな。
ついつい、「がんばれば勝てるよ」とか言ってしまうんだけど、それだと息子は余計心を閉ざしている、感じが見えてしまいます。
母(私)と息子は全然タイプが違うので、「私だったらこう思う」と考えて接するのが全然通用しない。
だからといって、息子のその反応が100%真に受けて、それに対応してあげなきゃ、というのもまた違う。
こんなときにどうやって接したらいいんだろう、というのが母の長い悩みです。
3.エンドカードを作ってみた
10月の終わり頃、スマブラにキングダムハーツからソラが参戦しました。
スマブラ実況界隈はもうその話題で持ち切り、配信後あっという間にたくさんソラ動画が上がっていってたみたい。
息子も「ソラ参戦したから学校休んで動画撮ってアップしたい!」と言い出したのだけど、「とりあえず学校は行こうか」って話して、動画撮影は放課後等でやってもらいました(あたりまえだけど)。
で、その動画にエンドカードをつけたい、といって、エンドカードの作り方を一生懸命調べてました。
エンドカードの画像だけではなくて、ここに曲を載せてエンディングに仕立て上げました。うん、なかなかいい感じにできてるな♪
で、それを動画の最後に差し込んでYouTubeにアップ(アップはまだ母がやってます)し、そこに終了画面を設定しようとしたところ、終了画面は20秒までしか設定できないという仕様の模様。にもかかわらず38秒のエンディング作ってしまった!
エンディングの最初の20秒くらい、ずっと何も入ってないボックスが出るんだけどいいの?って聞いたんだけど、いいんだって😅
母はこういうの気になってしょうがないんですが、息子的にはそこを修正する気はないみたい。
ううーん、こういうところもよくわからないが、本人がいいというのでそのまま上げてます。
4.お友達のキャラも入ったストーリー動画を作ることの難しさ
最近はすっかり更新頻度が落ちています。最後に投稿したのがもう1か月半くらい前になっちゃってますね。
執筆時点の最新投稿動画がこちら。
ストーリー動画です。
正直母が見たら、何がなんだかわかりません😅 でも本人楽しそうなのでまぁいいか…と思うんですが、問題がひとつ。
これ、ねむニン君とウサギ君も出ていて、そのキャラクターを息子が勝手に仕立て上げてしまっているんです。
キャラデザは個別に了解もらってるからいいんだけど、セリフとか性格とか、お友達が中の人になってる以上、息子が勝手にあまりにいじるのはどうかと思うんだよね。
そんなわけで、これを世に出す前にちゃんと二人に確認とりなさい、と言いました。
ふたりともちゃんと見てくれて返答をくれました。
◆◇子どもがやる場合ならではの…◇◆
ウサギ君から意見が入ったので、ちゃんとお話ししてね、って言いました。このまま息子の意見だけで押し通すのは、いくら息子が編集しているとはいえ、「3人でやる」ことと乖離してしまう。
ということで、学校で話してきたことは話してきたようですが、どうやらウサギ君は〇〇をパクリだといったらしく、「ウサギは一方的にパクリって決めつけるんだよ!」と立腹な様子。
うーん、ちゃんと話し合ってお互い納得してほしいんだけどな。こういうところもどうやってアドバイスしたらいいのか難しい…。
意見をもらっただけなのに、自分の作ったものを否定された、みたいな感覚を受けているようにも思う。
前述したとおり、私と全くタイプの違う息子といきなり話をしようとしても私も何言っていいかよくわからないことが多くて。
おススメされたこの本を本棚に忍ばせてみました。
かなり長いこと読まなかったんだけど、ようやく昨日(執筆時点の昨日)、いきなり自発的に読み始めました。
なんか思うところがあったのかな。
こういうのって、親の速度でやっちゃうとますます子どもがかたくなになっちゃうこともある。子どものタイミングをちゃんと待ってあげることも大事。なかなかできないんですけどね。
そんなわけで
やっと年内の進行度合いまで記事が追いつきました。
なんだか自然消滅しちゃうのかな? という感じもしなくもないですが、実はまだ編集してない実況動画があります。
あと、ストーリー編とかを自分で好きにやりたいから自分だけで好き勝手できるサブチャンネル作りたいんだそう。
どうなることやら、ですが、また何か進展があったら書きたいと思います。
お読みいただきましてありがとうございました!
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