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小さいコトに気が付く余白を作る。

またまた本屋さんで
敬愛する、益田ミリさんの本を見つけてしまった。

引用:https://amzn.asia/d/0ahCgPzQ
表紙のイラストと著者名だけ見て即購入

相変わらずの痒い所に手が届く感覚
「あ〜、確かに俺もやってた」
「その気持ちなんか分かるわ〜」

って感じなんです。


何も考えていなかった毎日

5〜6年ぐらい前までは
自身の生活にルーティンという意識がなかった。

好きな時間に起きて、
思い立ったときに行動して

やりたいゲームをたくさんして
夜遅くに寝る。

時間を無駄に使う生活の日々。

頭痛や肩こりなど
身体の不調を常に感じてた。


自分だけのルーティン

体調管理を意識するようになってからは
ルーティンを無意識に作ってました。

【朝】
 ストレッチ、散歩、趣味に関する作業

【昼】休みであれば
 筋トレ、ピラティス、街巡り

【夜】
 アロマを焚く、ストレッチ、読書

昔の自分からすると
「よう、そんなことしてんな〜、何でしてんの?」
関西弁で質問してるはず。


小さなことに気づけなくなっていないか?

隙間時間を有効に使うようにはなったけど

逆を言えば、
スケジュールを詰め過ぎてしまう・・・。

ルーティン化することで
自分に向き合う時間が増えたけども
周りの景色を見る時間が減ったかもしれない。

思い立って行動したときや
ボーッとしていたあの頃

「道端に生えている草木の生命力ってすげぇな」
「猫の生活って、何が楽しいんだろうか?」
「賃貸の間取りをみて、自分の生活を勝手に想像する」

とか、必要ではない思考を
頭の中で回らせていた事がある。

こんな感じだったかもしれん

その時って
感性が磨かれるような感覚で
色んな想像力が働いて
無駄なアイデアが思いついていた。

でも、今は隙間時間を有効に使い過ぎて
無駄な想像力が働かなくなった気がする。

気持ちに余裕がない時もあった。

些細な気づきも
ポジティブ方向だったのがネガティヴ方向に
ベクトルも変化していたような気がする。

詰め込みすぎるルーティンや
スケジューリングは
自分を追い込む可能性があるかもしれない。

それが気づきをなくしているのかも・・・。


余白を作る意識をもつ

最近は、いろいろと詰め込まないように
時間の使い方を考え直してます。

なるべく余白という
休みの時間を作るようにと・・・。

やっぱり余白を作れば
周りに目を向ける時間が増えた気がします。

そのおかげで
noteの執筆記事のアイデアも思いつくし、
子供の成長にも目を向けられる。

何よりも
自分を守れるようにもなってる。

・きっちりやろう
・完璧に仕上げよう
・時間を無駄にしたくない

と神経質で完璧主義な人ほど
陥りやすいかと思います。

そういう人にこそ
余白を作る意識をしてみてください。

固まった思考が
解ける感覚があるかもしれませんよ〜。

益田ミリさん
こうゆう気づきのきっかけになる本を執筆してくださり
ありがとうございます。


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