闘病してます。

双極性障害と闘う日々。

文章が上手い方ではないので、私なんかが文字を書いていいものか迷いながらも、誰かの支えになれたら、
こんな自分も生きる意味があるのではないかと思い、
今この文章を書いています。

社会人になってから、30代後半の今に至るまで、双極性障害が私の人生を苦しめました。
私は障害者手帳の3級ですが、うつ状態の時は多分もっと上の級だろうなと思っています。

吐き気、胃の痛み、頭痛、焦燥感、死を呼ぶ悲しみ。私の場合はほぼ毎月のようにやってきます。
躁状態の時は金銭的な浪費、など。
薬は14錠、漢方から睡眠薬、ADHDの薬まで、色々飲んでいます。

生きるのが本当にしんどくて、若い頃、ODや首吊りなど、何度も何度も自殺未遂をしました。鬱状態の時はIQも71まで落ちました。
今はパートナーが支えてくれて、何とか生活が成り立っていますが、鬱状態の時は部屋もぐちゃぐちゃで、冷蔵庫は空っぽ、洗濯物の山が家の中にありました。
ねこの餌をやっとの思いであげても、自分で自分にご飯を食べさせることが出来ず、体重が10キロほど余裕で変わりました。
逆に躁の時期は体重が増えるシステムになってるようで、自分でも周りから見ても面白いくらいの体重変化をいまだにしています。

一番ひどくなったのは25歳ごろで、一時錯乱状態になり2ヶ月保護入院という形になりました。桜の時期に退院をしましたが、桜が綺麗すぎて泣きました。今でも、桜を見るとあの時期を思い出して、何だか自分がとても小さな生き物になったような気持ちになります。

仕事は会社員勤めをしながらリモートワークをしていて、孤独に作業しています。こんな私を理解してくれる会社があるのはありがたいことで、どうしても無理な日は早退などさせて頂いてます。

noteを久々に開いてみて、色んな双極性障害の方の記事を拝見して、こんな自分でも同じ苦しみを抱えている人が何人もいて、私は1人ではないと気づきました。

泣きながら仕事を頑張ったり、泣きながら夜眠れなかったり、そういう方、いらっしゃったら大丈夫ですよ、と抱きしめたい気持ちです。

双極性障害がどんなにしんどくても、負けないで生きたいです。
無理しないように気をつけながらね。

こんな文章を読んでくれたあなたが、どうか心穏やかに日々を過ごせますように。