7つの地獄の門から読み解く生きる意味とは
今朝知ったんですけど
これみた瞬間に真っ先に浮かんだのが
私の大好き鋼の錬金術師~♥️
これが私のNO.1アニメです。エルリック兄弟最強~♥️
すごない?Amazon無料で読めるらしい。
知らんかった🤣でもコミックもアニメ版のコミックも持ってるから私意味ないんだけどね~😱
この漫画に出てくる「真理の扉」これそっくりなのよ。今更ながらこの扉が実際に存在していたとは知らなかった無知な私です。
日本には北海道立近代美術館にも同じものがあります。
おもしろいことに
この地獄の門ほぼ一直線上にあります。
不思議なもんですな。なにかありそうですね。
ジョージアガイドストーンのレプリカも香川にあるんですよ。本家は爆破され取り壊されたのに
日本はご丁寧に残ってるんですね(@ ̄□ ̄@;)!!
意味深です。
少し脱線しましたが
今回「7つの地獄の門」を取り上げた理由が
わたしは今年「生きること」「いのち」について書こうとなんとなくテーマにしながら書いてるんですけど
今年はいってからのNOTEみてもらったら
言ってることがなんとなく理解してもらえるかとおもいます。
「地獄の門」を見た瞬間的に気がついたのが
「生命の樹」なんですね。
これです。これ。

全てはこれに繋がります。
みなさんお気づきかどうかはわかりませんけど
イエスキリストと磔刑だってもろこれです。
他にももろもろありますよ。
私が一番衝撃的だったのが
ダヴィンチの最後の晩餐でした。
最後の晩餐もこれですよ
まさに「啓明」です。
他にも探すとおもしろいわよ。
でねこの地獄の門のところに考える人がいるんですよ。

やっていいのかわからんが他人様のをスクショして拝借しました。ダメなら消します。
この「考える人」が「生命の樹」の「知識」「ダート」
にあたります。
しかもここは隠れてみえてない。
適切かどうかはわかりませんけど
真髄?神髄?心髄?の部分とでもいえばいいのでしょうかね。
では一緒にこの門考える人が鎮座している「知識」について私達に何を學ばせようとしてるのか考えていきましょう。
先に書いときますが
あくまで個人的考察になります。
ですから正しいのかどうかはわかりませんけど
こんな見方もしくは考え方があるのか。。。
程度にとらえてもらえるといいかもしれません。
この世の神秘というものは神秘ではなく真理です。
その真理を理解するかそれとも神秘で終わらせるのか
真理を追い求める限りそれは己の血肉なりそして
智慧になる。
そうすることでこの世のすべてのくだらない
「雑音」ははいらなくなり「生きる」という本質がみえてくるはずです。
今の世の中は「必要のない」ものが「必要ある」かとのようにできています。だから物が溢れても心が満たされず荒んでいってるのです。とてもとても貧しいです。
まずそれに気がついてください。
意識をそとに向けるのではなく「うち」へ向けてください。つまり「魂」へ向けるということです。
そうすることでそれが必然と「そと」へむき「霊」として解き放たれるのでそれがその人の「オーラ」つまり
「血肉」「智慧」になります。
7つの大罪、7つの階段、7つの試練、7つの惑星、7つの金属、7つの徳、7つの秘跡、7つの鍵言葉
7つのチャクラ、7つの美徳、創世記も7日です。
曜日も7日でしょ??音階も7つですよ?
なぜなのでしょうね?考えたことありますか?
七つの大罪は
傲慢(自分を過大評価し、他人を軽視する心の在り方)
嫉妬(他人の成功や幸運に対する羨みの感情)
憤怒(理性をむき出しにする猛烈な怒りや憎しみ。破壊的な感情)
怠惰(仕事や義務を放棄する怠け心。精神的な無関心)
強欲(財産や富を過剰に求める心。貪欲)
暴食(食べ過ぎや飲み過ぎなどの節度を欠いた行動)
色欲(不道徳な性欲や性的な欲望に溺れること)
鋼の錬金術師のお父さんから分離されたホムンクルスたちが七つの大罪の名前を象徴してました。
地獄の門の象徴的な意味は
現実と霊的な次元、特に現世と冥界の境界を表していることが多いです。人間の精神、魂を門で表現してる。っていうニュアンスだと伝わりますかね?
地獄は経験や罪の象徴的であり、そこを通ることで人間の魂が浄化されると考えられますでしょ?そして地獄は人間が理解できない世界、来世の世界や無意識の深層、または恐怖や苦痛を象徴していますね。
だから地獄絵図とかすごい禍々しいでしょ?
でも西洋東洋問わず教えはすべて同じなんですが
なぜか違うように解釈されてるのが
この世の摩訶不思議なんですね。
地獄の門を通るという行為は、ある種の重要な決断や人生の転機を表すこともあります。
相当勇気がないとこの地獄の門は通ることができません。安全ではありませんもんね。
なぜならばこの世の中の世間一般論から
外れ未知の領域へ踏み込むわけでそれはとても辛く
地獄のような道です。
私が生命の樹だと書いたのは
カバラにおける宇宙の構造や神秘的な知識を人間と神、現実と霊的な次元を結ぶ体系で、
生命の樹も地獄の門も、
現実と超越次元を結ぶ「境界」として機能していて
門は真理の探索を象徴しています。
生命の樹は、光霊(神聖な知識やような成長)を象徴しますが、その逆側に「クリフォト」と呼ばれる負の側面があるとされ生命の樹の影として捉えられることができます。
地獄の門はこのクリフォト的な領域、魂が試される闇の道や困難な旅路と関連しているとも考えられるんですよ。
地獄の門は、魂が自己を知り、成長するための「闇を通る旅」の始まりであり
つまり人間の無意識、抑圧された感情、死や再生、あるいは新しい意識への到達をも考えられますから、以前にも書きましたが
「死」というのは「肉体」だけをさしてるのではないのですよ。それを知るべきです。
古代密議というのは真理を教えてくれてるわけです。
錬金術もそうですが漫画みたいに賢者の石を錬成してるわけではないのですよ。
魂の成長過程を教えそれが最終的に賢者の石へと変容していくわけです。
この7つの地獄の門というのは
人が持つ七つの大罪と呼ばれるもの。
「弱い心」だったり「無知」を地獄の門を通過する學ぶことで魂が少しずつ成長し変容していくのです。
ハリー・ポッターみたことある人ならわかるかもしれませんが不死鳥がでていますでしょ?それに似ています。
第1の門は無知と忘却地獄の象徴
無知、霊的な理解の欠如
真理や自己を知ることを開始する段階。
魂が霊の目覚めへの始まりを踏み出すこと。
第2の門は欲望と執着地獄の象徴
物質的な欲望や執着に囚われた状態。
執着を手放し、無条件の愛や内なる平和に向かう。
第3の門は恐怖と罪悪感地獄の象徴
過去の行動や恐怖への勧告。
自己受容と寛容を学び、恐れを乗り越えて自由になる。
第4の門は怒りと憎しみ地獄の象徴
他人や世界への怒り、復讐心。
他者に敬意、怒りを愛と理解に変える。
第5の門は絶望と孤独地獄の象徴
孤独感や絶望に囚われる。
神聖なつながりや普遍的な愛を感じ、孤独を乗り越える
第6の門は傲慢と虚栄地獄の象徴
自己中心的な誇りや虚栄心。
謙虚さと感謝を学び、エゴを超越する。
第7の門は虚無と地獄の象徴
生きる意味を見守った状態。
自分の内側で新たな意味や目的を見つけ、再生する。
あなたはどこの門にいますか?
生きることとはまさに地獄。
だけどね。
死が訪れると必ず再生がある。
不死鳥のように。
それを繰り返し繰り返し続いていくのが生きること。
だから「思考」するということは大切で「心の捉え方」「物事の捉え方」はさらに大切で
「意識」するということは「行動」するということに繋がりますのでもっと大切なことなんです。