見出し画像

もったいないなーと言う話。

母と話をしている時に農家がしている直売所の話になった。その直売所はかなり昔からやっている直売所で新鮮でしかもめちゃくちゃ美味い野菜や果物がたくさん売っていて、そこで旬な野菜を良く買っていた。

何か野菜を買うと「これ形悪くて売り物にならないから、おまけするね!」とおばさんやおじさんが袋にたくさんの野菜を入れてくれて、ちょっと嬉しくなったりしていた。

そこの直売所も代替わりをしたらしく、今は長男夫婦がやっているらしく、その夫婦になった途端行く気が失せたんだと母が言っていた。理由を聞くととにかく態度が悪くなったと。値段について確認しても値札を指差すだけ、野菜を買ってもカゴに袋を入れて別の場所で自分で詰めるセルフサービスになったと。別にそれ自体はどこのスーパーでもしていることだし、なにも悪いことではない。

でも、値段も店員さんとのやりとりもその辺のスーパーと変わらなくなったならその直売所で野菜を買う意味はないような気がする。すごい美味しい野菜はその直売所でなくても買えるし。

野菜を買うときのおじさんやおばさんとのやりとりや、野菜を買った時の“おまけ”とかその直売所ならではの雰囲気も含めて、お客さんはそこに野菜を買いに来ていたんじゃなかいと思う。

その“その直売所”ならではの雰囲気も無くなって、どこにでっもあるスーパーと変わらなくなったならそこである必要がないと思うのも当たり前だと思った。

偶然にも僕も母と同じような体験をしていた。家の近くにあるラーメン屋。無骨な男の人たちが働いているラーメン屋さん。そこの店員さんも態度が悪い。口調や客との一つ一つのやりとりが不快だなと感じる。

どうしてもラーメンが食べたいと思っても、あそこのラーメン屋に行って不快な思いをするくらいならカップラーメンにするかってなって、食べに行かないことも多かった。

僕も看護師として患者さんと関わるときは態度には気をつけている。媚び諂って愛想をふりまいてほしいとは思わないけど、僕だったら患者さん、接客業をしていればお客さんには一瞬でのサービスを提供する側とサービスを受ける側として関係性が生まれるんだから、態度にはきをつけてほしいと思う。

どんなにいいものを提供しても、それを作っている人、売っている人がどんな人なのかはとても大切だと思った。だから、少し態度が悪いだけで失うものが多いからもったいないと思った。

いいなと思ったら応援しよう!