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観た映画の感想 #150『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』を観ました。

宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれる。「マチュ」というエントリーネームでクランバトルに参加したアマテは、最新鋭モビルスーツ「GQuuuuuuX(ジークアクス)」を駆り、 苛烈なバトルに身を投じていく。そして、そんな彼女の前に、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ「ガンダム」と、そのパイロットの少年シュウジが姿を現す。
(映画.comより)

https://eiga.com/movie/103041/

テレビシリーズ用の一部話数を劇場公開用に再構築した映像、ということなので、正確に言うと映画じゃないかもしれないですが、これに関してはもう映画でもいいんじゃないかと思うんですよね。

なぜなら「『Beginning』ってどういうことなん?」っていう部分はテレビではやらないかもしれないから。

構成的には『水星の魔女』で言うところのプロローグみたいな話+TVシリーズ本編みたいな流れだったと思うんですけど、前半部分はばっさりカットするか劇中のどこかのタイミングで誰かにダイジェスト的に語らせるとか、テレビアニメとして観るならそういうやり方でも全然いける、というかむしろそっちのほうが自然まである。なので今のうちに映画館で観ておいたほうが得なんじゃないかなーと。

あともう一つ、いま映画館で観たほうが良い理由としては「挿入歌としての『Plazma』」を一番良い状態で聴けるのが多分今しかないから。
星街すいせいさんとNOMELON NOLEMONの挿入歌もすごく良かったんですけど、それ以上に『Plazma』の使われ方が本当に良かったんですよ。
テレビアニメが始まると主題歌として毎週オープニングで聴くことになるはずなので、この新鮮さを味わえるのは多分今だけ。

竹先生の絵ってアニメ映えするなーとか、黒沢ともよさんこの手の役が上手すぎるなーとか、アニメ的な見どころもたくさんあったんですけど、ここで言及するのは内容に触れずに言えるとこまでにしておこうと思います。

なので!
映画館に!!
行け!!!

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