私が農業カメラマンになったわけ3
(前回までの話)
大学時代…農学部で実験を専攻した結果、研究職が向いてないことに気づき、
趣味の写真と農学っぽいってことで農業と写真を活かす仕事を東京でしたいと思いつきました…
キャリアセンターの人に
「Iターンであなたにぴったりの会社があるよ!」
と言われ、初めて知った種苗会社。
偶然にも「農学部で写真をやりたい人が欲しい(広報)」とのこと!!!
はじめ「種苗(しゅびょう)」という漢字が読めませんでしたが、
思いついたらすぐ動いてしまう私は早速スーツに着替え
自分の写真の作品(1.5m×1mサイズ)を持って群馬県に向かいました笑
電車に乗って気づきました。
「写真がでかい…」
湘南新宿ラインでは田舎になるにつれて相当目立ちました笑
そして群馬についた途端、赤城おろしで有名なからっ風(強風)。
写真を入れる木枠も自分で作ったものだったので、
強風で額が折れそうになりながら歩きました笑
(本当の話ですよ、、、)
奇跡的にやっていた地方の合同企業説明に巨大な作品とともに乱れ髪の私が入ると
驚いた様子で希望の会社の人事担当が見つめていました、、、、笑
私「御社に入りたいです。写真を見ていただきたいです。」
人事「・・・。ここでは難しいので会社説明会に来てください。」
当たりまえですね、、、はい。
ということで後日改めて群馬に足を運びました。
※ちなみに面接の度にいろんな写真を持っていきました。
ということで、面接のことはまた次回!
インスタ @amino_fumie