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林田球『大ダーク』8巻&みなづき由宇『ダークダンジョン』

林田球『大ダーク』8巻



尻尾って、悪魔じゃないよなあドロヘドロじゃあるまいし。

でも死なないトンガリ尻尾ってそれくらいしか……。


「一=ダメ丸…よくそんなはずかしい名前で生きてられるな」

「ザマミロ変な城め。これが科学の力だ」

「エッうそうそなんでこんなに深いの」

「か弱いオレ様はケガをして歩けない設定だ」

「死ま田クンが泣く時は6つの目のうち2つだけから涙が出るんだね」

しびびびびん

「ぼくの質問無視!」

「許可しない」ピュルッ。

からの11年前「マスターに伝えてくれ。ザハ=サンコが動き出したと」

店谷の背後にも大いなる何かがいるようだ。



7巻読んだのが2024年1月16日、ほぼ一年前。

あと今回のクロスワード、Bのマスが判らない。

「イ」が正しければ次巻はア「イ」ツトサイカイ?になるが。

「タイ○○(B)」……耐火性?



みなづき由宇『ダークダンジョン』


児童漫画雑誌を三国志に比するなら、さしづめコロコロコミックが魏、コミックボンボンが呉で、本作を連載していたわんぱっくコミックが蜀だろうか。

元のタイトル「ディープダンジョン外伝」が示す通り、家庭用ゲーム「ディープダンジョンIII 勇士への旅」のコミカライズなのだが、この絵柄が当方の記憶に訴えかけるものがあり、「読んだことあるかも」と読み進めたところ、第6〜7話でピンときた。

この2話は間違いなく雑誌で読んでいる。

数冊しか買ったことのない雑誌の断片でも、この冒険譚は記憶に残るほどのインパクトだったのだ。

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ノイノイノイズ
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