『武 TAKERU第2巻双瞳の女王後編』読了
実は替え玉でしかも男の娘だった風姫、魔道士・火眼獣が化けていた紅竜、魔物がなりすました王家の図書館の管理人、果ては飛燕が大和の真の王女だったりと、実は○○パターンが相次ぐ後編。
相棒ブンブクの助太刀が今回も冴えまくる。
というかブンブクいなかったらとっくに死んでるぞタケル。
クライマックス故か名言の類いはやや控え目。
また話としては完結するものの、ライバル役の小斬風龍王院があっさり身を引く点など、続編の余地は残していたと思われる。
作者の名前と同じ字を持つ〈武〉、もう少し活躍を見てみたかった気もする。
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