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パニック対策 眠れぬ夜を減らそう編#26

しっかり睡眠をとろう!と時間を作ると不思議と眠れないから困ったもの。薬を飲んでいたことによって、日中に眠気がまじり、夜になるとぐっすり眠れないという悪循環に陥っていました。薬を辞めたことで少しずつよくなりましたが、できるだけ眠れない夜をなくしていこう!そのためには良質な睡眠に入っていくことができるよう、眠る前にいくつか準備をしました。

お風呂にゆっくり入る

やっぱりこれが1番です。汗も疲れもばっさり洗い流し、1日の出来事をリセットできます。ぬるめのお湯でゆったり入って、しっかり身体を温めて、冷えちゃう前に布団に入りましょう。時々、お風呂に入ってる時にややこしいことになったらどうしようと思うこともありましたが、入ってしまえば頭はほわっと緩んでリラックスします。

寝る前に画面を見ない

ついつい布団の中で携帯をチェックしがちですが、ネットサーフィンがノリに乗って、寝るタイミングを逃すと眠れない夜の突入です。お風呂に入る前に携帯やPCいじり、もちろんゲームも終わらせてしまいましょう。テレビも消してしまうことをお勧めします。当時はお風呂に入る直前までテレビ三昧な家でしたが、今はテレビはほぼ観ない生活をしています。(もちろん、ゲームもしていません。)耐えられない!と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、テレビを置かなければ観なくても大丈夫になりますよ。時間の無駄使いが減るのでお勧めです。(あ、でも、あぷあぷと焦っているときはバラエティ番組に限ります笑。)

温かい飲み物で身体を温める

お風呂あがりから少し時間が経ってしまったときは温かい飲み物で身体を再び温めます。私のお勧めはルイボスティー。カフェインレスですっきりとしたお茶です。殺菌力があり、免疫も上がるらしいので、普段のお茶もルイボスティーにしています。殺菌力のせいか、常温で置いていても腐らないので、麦茶よりお手軽で今も続けています。

軽いストレッチ

ベッドの上で汗をかかない程度のストレッチ。何で見たのか忘れましたが、仰向けに寝転んで、両腕を上げて、手をグーパーグーパー。両足、両腕を上げて、手首足首をきかせてぶるぶるっと振ります。で、ウサツキは、下ろしたら、そのままその疲れにまかせて身体がベッドに沈み込むイメージをすると一気に眠くなります。…これ、ウサツキだけだったらすいません。でも、身体がふわふわ浮いている〜イメージするより、重くなるイメージの方が頭が落ち着くと思います。

落ち着く香りを

私はラベンダーの香りが好きで、ちょうど彼が用意してくれたものが月の形をした小さなクッションにラベンダーのポプリが入ったもので、それを枕元に置いていました。ポプリだけだと香りが弱かったので、アロマを染み込ませたアロマストーンを一緒に置いていました。詳しくはどこかのサイトで見ていただくとして、香りには緊張やストレスをリラックスさせる効果があるようです。好きな香りでも、柑橘系は逆に目が覚めちゃうらしいので、それぞれの香りによる効果をお確かめの上、使用した方がよいかもです。

クラシックを聴く

全く音がないと、頭の中の声が耳で聞こえているような気になったり、かすかな物音に妙に反応してしまい、気が立ってしまうので、音楽を薄く流して切りタイマーにしていました。歌える曲だとつい乗ってしまうので、聞いたことあるな〜くらいの心地よいクラシックを流していました。ヒーリング系の音楽は一般的には落ち着くかもしれませんが、ほわほわした感じが逆に頭にグワングワンと響いてしまうのと、「ほぉ〜ら、落ち着きなさぁ〜い。」という押し付け感が苦手で、私には合いませんでした。後、オルゴールの曲も心療内科を思い出すので無理でした。

難しめの本を読む

これだけやって眠れない時の武器です。難しい本、もしくは興味のない本って眠くなりませんか。読んでも何言ってるのかわかんない本や、その場面の描写が長すぎてなかなか先にすすまない本って、私は3行くらいで眠くなります笑。後、昔から「社会」が全般的に苦手で、日本史の教科書はもはや睡眠薬でした。苦手科目の高校の教科書、お勧めです。


それでも眠れないときの最終手段は…


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