見出し画像

嫌悪感というストレス#58

割と気は長く、温厚な方だと自分では思っていますが、どうしても好きになれないタイプの人がいます。決して相手を否定するわけではないのだけれども、そういう人と接していると自分の中の悪いのがオラオラと現れて、素直な気持ちで会話ができない。なんでこんなにイライラと心を掻き回されてしまうのか。まさか…更年期の入口か?
とにかく、このイライラがストレスになり、体調にも影響が出てきかねないので放置するわけにもいかず、何かイライラしないよう考えねばと思案中なのです。

そもそも、ウサツキの器の小ささからくるイライラなのかもしれない。それならひとまず、ウサツキのイライラ発動人物の特徴を挙げていき、客観的にどうなのか検討してみようかと。

1、意見を押し付ける人

私は正しいと信じて疑わず、アドバイスに一切耳を傾けないどころか、こうであるべきだとこちらにも同じ意見を求めてくる。
いや、私の意見を押し付ける気もないから、あなたの意見も押し付けないでほしい。人それぞれでいいじゃないか。どうして否定したがるのだろうか。なぞだわー。

2、空気を読めない人

明らかにみんなが、ん?となっているのに気づかず、さらに、ん??を増やす。この空気、見ていて辛いし、どうまとまるんだろうかと不安になる。そんな不安をよそにひとり違う世界の住人がいつまでも交わらない平行線を歩き続ける…。ウサツキの目は完全に遠い目になる。ハートが強いのかただの鈍感なのか、そういうご病気なのか。あまりに理解ができないときは勝手に理由を見つけて頭で納得してイライラを終わらせてしまっているこの頃。

3、段取りが悪い人

限られた貴重な時間をウダウダモタモタと使われるのは耐え難い。
それ、先にやっておいたらよかったんじゃないのかな?
それ、別に集まって決めることじゃないよね?
あれ?この待ち時間て何の時間??
え?こうなることは想定してなかったの?

仕事でもたまあるものの、主に多いのはPTA活動。仕事じゃないし、それくらい多目にみるべきなのはわかる。でも、他人の時間を使うことを安易に考えすぎていてイライラする。みんな暇じゃないんだから。

4、できる人をアピールする人

主に子供のお母さん関連ですが、やたらと仕事してて忙しいけど頑張ってPTAやってます!しかも仕事も早く出来ちゃうんです!アピールされると、それ、言う必要あるのかなぁと思ってしまう。承認欲求というものでしょうか。すごいねーて言われたいなら言ってあげるけど、できる人は人知れずサラッと仕事して何事もなかったかのように去るもんだよ。

5、性差別する人

特に仕事にて、おじさんがウサツキを完全に下に見てくるときがある。
2種類あって、ひとつは女の意見なんて認めないとばかりにそっけない態度や無視をしてくる古いタイプ。65歳以上の頑固じいさんに多いように思う。全く仕事が進まず嫌になる。
もうひとつは声色を変えてにゃんにゃんと甘えて女として見てくるタイプ。頑固じいさんよりやりやすいけれども、結局は対等に見ているわけではなく性的に見られている気持ち悪さから気分的にもう犯されているような恐怖を感じる…。

まぁ結果、どっちも無理なの。

6、挨拶しない人

人を選んで挨拶しない人がよくいる。子供の通う小学校は挨拶は大切としっかり教えられているため、出会う小学生は割としっかり挨拶する。なのに!!親は挨拶しない人が多い!まぁ、そういう人の子供は大抵問題児だったりするけど、挨拶は基本。そういう人に限って自分は出来るアピールしたりしている。いや、挨拶が出来てないよー。

で、少なくなる友人

そんなことくらい我慢しなよーというような内容ばかりかもしれない。そう、ウサツキはちっちゃい。
でも、上に挙げた人たちには共通して足りないものがある。それは思いやり。相手がどう感じるかという配慮。
そんな人たちとイライラしながら一緒にいるくらいなら1人でいい。
そして気づくと仲の良い友人となるのは数人に絞られていく。
うん。いいじゃん、いいじゃん。
ストレスなんだもん。


嫌悪感からストレスを抱えるくらいなら、余計な人付き合いから遠ざかるに限る。
に至りましたな。

いいなと思ったら応援しよう!