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言語化が嫌すぎた私の人に理解されないような苦悩(HSP×大学生)【前編】

こんばんは~。今日も一日お疲れ様です。しゃぼん玉です〇゜

うだるような暑さ~。ひえ~!まだ6月というのに、この暑さ。8月が思いやられてしまう…。夏はイベントが多いので、楽しませてほしいなあ;;

今日は、『言語化するのが異常に嫌すぎた私の苦悩について』のお話です。

現在私は大学4年生ですが、最近になってようやく自分の意見を話せるようになりました。それまでは、ほんと~にほんと~に苦手でした。そもそも、大学生になるまでは、会話も基本的に相手に合わせて、「どう答えたら相手が喜んでくれるかな」とか「いい気分で過ごしてくれるかな」と考えて発言していたので、「あなたの考えはなんですか?」と聞かれるのが怖かった。いや、考えと言われましても…。私の発言は相手次第で決まるし、どんな答えを言ったら正解なのか?と頭でぐるぐる考えすぎて、結果意味の分からない発言をして、相手を戸惑わせてしまうことばかり。そのくらい、自分の感情に蓋をしていたし、相手優先で自分の態度・言動を変えていたんだと思います。人に嫌われることが怖くて、相手に合わせてた。

でも、大学生になると、自分の意見を求められる機会なんて山ほどあるわけで。プレゼンやレポートやディスカッションなど、至る所にある。もうほんとに恐怖。事前に練習できるときはまだいいけど、それでも途中でイレギュラーが発生すると、思考停止。あわあわとパニックを起こして、支離滅裂な発言をしてしまう。みんな私に意見を求めないで!と思ってた(笑)

(ちなみに、私はレポートが苦手すぎたので、大学1・2年は全部テストの比重が大きい講義を選択していました)

なんで、自分の意見が上手く言えないんだろう。というか、そもそも自分の意見ってなに?自分の考えていることが分からない~!!と自分を責めて現実逃避してた。他の人が悩みと捉えないようなことで、自分がつまずているんだろうなと感じて、辛かった。今思うと、大学生の初期は苦しかったな~。

でも、社会人になる上で、自分の意見を相手に分かりやすく伝えるって、コミュニケーションの初歩も初歩じゃない?こんな負い目を感じた状態で、社会人になりたくない!と、大学一年生のときに感じて、大学四年間の目標として、「自分の考えや感情を相手に分かりやすく伝えられるようになろう」と決めました。本当はスキルを高めることに時間を使いたかった(涙)でも、これは簡単に改善されるものではなく、ある程度訓練期間が必要だと悟っていました。

4年間の目標として設定してから時間はかかったけど、少しずつ自己表現が好きになってきて、「向き合ってきてよかったなあ」と思えるまでになりました。(まだ成長過程だけど)

よく就活で、「学チカ(学生時代に力を入れたこと)」なんですか?と聞かれるけど、本当なら「自分の考えや感情を相手に分かりやすく言語化することです」と答えたい。そのくらい、自分にとって苦しかったし、長い道のりだった。

もし、私のように、自分の意見が言えない/分からないことに苦しさを感じている人がこのnoteを見てくれていたら、まずは、自分に対して、「ここまでよくやってきたね」と認めてほしい。その状況を作り出しているのは、決して能力が低いとかではなくて、自分の考えを言語化する機会が人よりも少なかっただけかもしれない。相手に気を遣いすぎて、自分の感情に蓋をしていたからかもしれない。それだけ、人のために時間を割いてきたんじゃないかな。

具体的に私が何をしたのかについては、次のnoteにまとめたいと思います。

少しでも未来が明るく感じられるように。
明日も一日がいい日になりますように☾

しゃぼん玉。




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