なんだか自分に自信がなくなってきたって話。#012
わたしは、文章を書くことが好き。
字を書くのも、打つのも好き。
頭で考え事をするのも好き。
若い頃からいろんなところで
ブログを書いていた。
頭で考えたことをアウトプットするために
noteをはじめた。
考えていたことはインスタのストーリーズで
ちょこちょこ垂れ流していたけど
ちゃんと文章に残しておきたくなった。
出産する前は
漫画を読むのが好きだった。
たまにだけど本を読むのも好きだった。
ホットヨガも好きだった。
映画館で映画を見るのが好きだった。
整体とアロママッサージに通っていた。
ディズニーランドとシーが好きでよく行った。
だけどもうやってない。
出産してから、やってない。
文を書く、それならできるかなって
noteをはじめてみた。
でも
なんかもういいかもってなってる。
わたしの「やりたい」って
こんなもんだったんだなって落ち込む。
始めて5日くらいは
書きたいことが溢れて溢れて仕方がなかった。
でもいざやってみると、
なんだか
似たようなことばかり。
わたしって
こんなもんなんだ。
なんて落ち込んでいる。
子育てをはじめてから
自分に自信がなにもない。
仕事をしている時はそれなりに自信があった。
プライベートも楽しかった。
いまは毎日、
このやり方でいいのかな
これであってるのかな
こうなってるけどいいのかな
だから好きなこと、そして得意なことをはじめて
自分に自信がほしかったんだろうな、と思う
毎日こどもとふたりきり。
誰にも感謝されるわけでもなく
誰かに怒られるわけでもない。
自分が世間に置いて行かれているような
みんなに忘れられているような
きっとうなぎちゃんにとっては
わたしはいなくちゃ困る存在でしょう。
でもわたしはそれだけじゃ満足できないみたい。
「わたしはわたし」というワードを
たくさん聞く今の世の中だけど
他者とのつながりがあってこそ
わたしはわたし、なのだろう。
我と吾。
相手からみたわたしと、わたしからみたわたし。
吾すら、怪しい。
わたしってどんなだったっけ。
お母さんじゃないわたしって
どんなだったっけ。
お母さんなのも、わたし。
でもそれが全部じゃないでしょう。
わたしが好きだったもの
好きだったこと
少しずつ拾い集めて
でもきっと
子育てで失った自信は
子育てでしか取り戻せないから
文を書いたって、
子育ての自信にはならないから
明日はうなぎちゃんとなにしようかな。
おしまい。
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