"夜が苦手"を克服したい
私は夜が苦手だ。
昔から夜になると
なんとなくソワソワしてしまうし、
なんとなく怖いと思っている。
底なし沼のような真っ暗な闇に
自分が吸い込まれてしまうような、
ネガティブ思考の深い海で溺れてしまいそうな、
そんな気がするからかもしれない。
(大体翌朝にはケロッとしてる)
夜になるといろんなことが不安になる
あの現象はなんなんでしょうか。
夜が怖いというのは
割と多数派だと思っていたけれど
人に話したら驚かれて、逆に驚いた。
毎日朝が待ち遠しく、夜が明けて青空が見えると安心する。
夜には夜の良さがあるし、夜だからこそ楽しめるものもある。
夏の花火とか閉園間近のディズニーシーの幻想的な空間とか。キラキラしてて好きだ。
そういった特別な場所を除いた、
日常の夜が怖くて苦手なのだ。
だから日が短い秋冬が近づいてくると、
来たな、今年も…!と、魔物に出くわした勇者みたいに身構えてしまう。
暑いのも苦手だけれど、それでも夏が好きな理由は日が長いからだ。
子供じゃないんだからと、自分で突っ込みたくなるが、大人でも怖いものは怖いしと反論する自分もいる。
夜風の中、一人で気持ちよく散歩できる人になりたかった。
今年の冬は"夜が苦手"を克服したい。
そして、
どんな夜でも強くいられる人になりたい。
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