webデザイナーを目指すならワードプレスもひとまず使えたらgoodだよねっていうお話と実際に購入した本3選
こんにちは!フリーランスwebデザイナーのナナデザインです。
基本的に独学でwebデザイナーになったので、とにかく人の数倍は努力が必要!!!
そんな中、独学のベースにいつもあったのは書籍。普段扱うのはwebですが、勉強方法は意外とアナログなんですよね(笑)
ということで!今回は前回のはじめの一歩編に続き、ワードプレスに触れていこうと思います。
※まだ前回のnoteを読んでない方は先にそっちから読んでね
現役webデザイナー目線で"はじめの一歩"として実際に購入して良かった本を紹介したnoteはこちら▼
WordPressってそもそも必要?
まず気になるのは「webデザイナーはワードプレスもできた方が良いのか」問題。
個人的な意見ですが、結論から言うと必要です。
もっと細かく言うとフリーランスとして仕事がしたいならできる方が獲得できる仕事の幅が広がります。
「ホームページ」を作るのには1からコードを書いたり、最近だとノーコードで作れるサービスがあったりもしますが、ワードプレス自体が認知度が高いので、極端に言えば、
「詳しくは知らないけどワードプレスで作ってほしい!」と言う依頼も少なくありません。
逆に言えばその需要を逃さずお仕事にできるかどうかが大事だと思います。
ワードプレスでの制作が得意となれば、自分の強みも増えますし、アメリカのホワイトハウスもワードプレスを使ってwebサイトを作っています。
そういう事実もアピールポイントになり、営業もかけやすくなりますよね。
これらの理由から、特定のスキルで受動的にお仕事がもらえる会社員でないのであれば、ワードプレスを勉強して自分の制作の幅を広げることをおすすめします。
勉強をスタートする前に
色んなサイトで沢山紹介されていて「結局どれからやれば良いの〜〜〜」と心がへし折られそうになっている皆さん。
あれもこれもだと結局どれも中途半端になってしまうと意味がないので、まずはこの本から始めてみな?という本を今回は紹介します!
しかももうすぐAmazonもブラックフライデー。
本を迷っている時間があれば、まずは1冊取り組んでみてください。わたしにできるのは後押しだけです。
WordPressをこれから勉強する人におすすめしたい本3選
1冊目:「いちばんやさしいWordPress 入門教室」
まずは実際にサイトを一つ形にするのが大事です。
だからこそ、1冊目におすすめしたいのがこちら▼
うちはKindl派だよって人はこちら▼
2つ目:「1冊ですべて身につくWordPress入門講座」
こちらのシリーズは書店などでも見覚えがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
前回はwebデザイン基礎編で同シリーズを紹介しました。
WordPressは実際に触って実践を繰り返すのが一番ですので、とにかくまず本を見ながら同じ操作をし、ひとつサイトを完成させてみましょう!
Kindl版もありました▼
3つ目:「初心者からちゃんとしたプロになる WordPress基礎入門」
この本は1冊目よりは、上記の2冊が終わってから進めるのがおすすめです。
キャッチコピーにもあるように、「1日30分」のように継続することの訓練にもなります。
おまけの1冊「WordPress 仕事の現場でサッと使える!デザイン教科書」
最後にもう1冊だけ紹介させてください。
この本も上記の本で基礎を身に付けてから、補助的な使い方で読み込んでいくのがおすすめです。
まとめ
本日は「まずはこの1冊から」とWordPressの学習のスタートにおすすめできる本を紹介しました。
一気に頑張る必要はないです。1冊クリアしたら、2冊目、3冊目とひとつずつ確実に積み上げていきましょう。
いきなりテクニック集的なものから入る方もいますが、基礎ができていないとやっぱり躓く人が多いので、まずは入門編でしっかり自分の理解度を測って進めてくださいね。
副業やフリーランスでwebデザイナーになりたいのであれば、ワードプレスは必要なスキルの一つです。
本を購入したら、ひたすら手を動かすことがスキルを身につけるポイントです。
そうやって本を見ながらでも完成させることで「勉強してるけど、難しくてサイトなんて作れない気がする・・」という不安を「実際に作ることができた!」という成功体験に変えていきましょう。
あとは繰り返し、作品をどんどん増やしていくことが大事!
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普段はwebデザインの勉強をスタートさせた皆さんのモチベーションが少しでも上がるような記事を目指してnoteを書いています。
もし良かったら、息抜きがてらまたのぞいてみてくださいね。
それでは !
書いたひと:ナナデザイン(フリーランスwebデザイナー)