生きるのに疲れたときに聴いた曲3選


昨年適応障害になったのをきっかけにわたしの中で何かが”プツン”ときれてしまった。心身ともに疲れ、毎日泣いてばかりの辛い日々があった。


基本ポジティブお気楽人間だったわたしが、その日1日を乗り切ることが自分でも驚くほどしんどくて、「生きてるだけで良いんだよ」 とだけ、ただただ教えてくれるような曲はないかな?と必死に探しました。

明確な”答え”ありきのさがしものは意外と難しくて時間がかかってしまって。

だからこそせっかくなのでやっと出会え、そのときに毎日何十回もリピートして聴いて支えになってくれた曲を少し紹介させてください。


もし今、毎日生きるのを必死に頑張っていてこのnoteにたどり着いた人がいるのなら、少しでも楽になってくれたら嬉しいです。

もし、あなたの大切な人が辛そうにしていて、どんな言葉をかけたら良いか分からなくなったら、そっとこれらのURLを送ってあげてはどうだろうか。なんて、ちょっと照れくさいかな。


1. 高橋優 「BEAUTIFUL」

わたしが最初に出会ったのはこちらはショートverでした。映像も素敵で、涙が止まらなかったのを覚えています。

フルはこちらでした↓↓ わたしは泣いちゃうので、ショートverの方がちょうど良さそうです。


2. Official髭男dism  「What's Going On ?」

つらかったとき、間違いなく1番聴いたアーティストで、今でも新曲が出るたびに心奪われています。「Pretemder」で彼らを知った方が多いと思いますが、それよりずっと前の曲たちからぜひ聴いてほしいです。髭男について語ったら2万字くらいは必要なので今日は控えますが、後日たっぷり書かせてください。


紹介したい曲は山ほどあるのですが、その中でも衝撃を受けたのが、

「What's Going On ?」

”生き抜いてみようよ”と、こんなにストレートなメッセージを、こんなにポップなメロディと映像にのせて歌ってる曲を初めて知りました。笑ったまま泣いちゃいます。

イヤホン付けたら ひとりじゃないから

生き抜くことが 反撃のビートだ 傷は消えないけど

もうだめ、ここでいつも号泣です。


3. Official髭男dism 「コーヒーとシロップ」

すみません、「今日はもう控える」と宣言したばかりなのにやっぱりこの曲は外せませんでした。

『どんなことも気にするな!まわりなんてどうでもよいから頑張れ!!』

みたいなよくあるタイプのメッセージではなく、

『うんうん、つらかったね。そこまで頑張ったならそりゃ疲れるよね』

と歌で心に寄り添ってくれて、自分を責めてばかりだったわたしを救い上げてくれました




世の中には素晴らしい曲がたくさんあるけれど、そのときの自分の状況や人間関係、置かれた環境、移りゆく心情によって、”響く曲”と出会うことは意外と難しい。

自分で”探す”という手段を使えないほど疲れてしまっていたら、尚更。



わたし自身、もともと音楽が大好きで毎日何曲も聴くけれど、"もっとがんばれ"と背中を押されるのは嫌だったし、"家族が守ってくれるよ"。みたいなのも家族が心の拠り所ではなかった私にとっては無意味だったからこのときの自分に寄り添ってくれる曲を探すのは意外と苦労した


今日も、頑張りすぎてつかれてしまったひとたちが少しでも楽になってくれますように。


夜はあたたかく眠れますように。

それではまた!



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フリーランスweb designer | ナナデザイン
初心者ですが、これからの活動費にさせて頂けたら嬉しいです。最後まで読んでくださって有難うございました!