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趣味は畑で野菜作り。収穫した写真をみながら1年を振り返ってみる

子ども向けごはんの調理代行をしている、おたかさんです。
このnoteは、食事作りが楽になる、楽しい気持ちで食事ができる、をテーマに
キッチンでおしゃべりするようにお届けしています。

シェア畑での野菜作りが2年目になりましたので、よかったこと、気づきをまとめてみます。

よかったこと

○外に出る頻度が増えた

ずっと家にいても苦ではないんです。光を浴びたり、適度な運動が良いとわかってはいるけれど、、、家から出ない。
でも畑を始めてからは、作業がなくても「昨日の風で倒れてないか見てこよう」「○○の収穫に行こう」と目的ができ、外へ出ています。
太陽の光を浴び、風を感じ、汗をかく。土や草を触り、野菜の成長や季節を感じることができる。外に出ないとできないことですね。

○夫婦で共通の趣味に


今までは「趣味は?」と聞かれると回答に困っていましたが、今は「畑で野菜作り」と答えるくらい楽しんでいます。夫婦で野菜作りを始めて、以前より日常の会話が増えました。もともと会話が多くはない私たちですが、子ども達が家を出て、夫婦ふたりの生活になり、ますます会話が減りました。
一緒に作業に出掛けたり、ひとりで作業をしたあとは報告しあったり、、、私にはちょうどよい量のコミニケーションとなっています。

○新鮮な野菜が食べられる

無農薬有機野菜の美味しさは、正直よくわかりません😆でも鮮度の良さは感じます!!
スナップエンドウはみずみずしく、甘い!豚肉を巻いて焼いたり、軽く蒸して胡麻和えも美味しかったです。鮮度がいいとぽきっ、す〜っとスムーズに筋取りできるから気持ちもいい。
カブは茎も葉っぱも美味しく食られます。小松菜のように炒めたり、お味噌汁に入れたり万能です。実は皮付きのままスライスしたサラダが最高!

気づき

○人と比べない

シェア畑は、私たち以外にも野菜作りをしている人がいるので、どうしてもよその畑の生育状況が気になります。「同じ苗、同じタネをほぼ同時期に植えているのにこんなに違うの?!」と落胆することもたくさんあります。
『よそはよそ、うちはうち』私が小さい頃よく母が言っていたことを思い出しました。人それぞれ、畑もそれぞれ。自分達で作ったものを美味しくいただけばそれで満足です。わかってはいるのですが、やっぱり他人の畑は豊作に見えちゃいますね😆
見出しの写真は、初めて一般的なサイズになったイチゴ。これまでは豆粒の大きさのイチゴだったので、大きくなって感動です。

○水道ってありがたい

畑にはポンプ式の井戸があるのですが、ここで洗っても手はスッキリしません。水質、水量、ハンドソープなし、の手洗いの限界を感じます。家に戻って、きちんと洗えばいいだけなのですが、普段当たり前に使っているものを見直すキッカケになりました。

○プロってすごい

お店で売っている野菜はどれも大きくてキレイ!大きさと柔らかさ感心したり、安定した品質で野菜を買えることに感謝です。買った野菜でもありがたさを感じながら残さず食べています。野菜が高いって言う人に伝えたい。

野菜って作るの大変なんだよ
高いなんて言わないで〜

形の悪いものはもちろん、虫食い葉っぱも、間引いた葉っぱも、すべて美味しく食しております😄









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