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ベビーリーフ水耕栽培100日後も楽しむ
室内で野菜をタネから育てて食べています。はじめてチャレンジしたのは2024年10月末のベビーリーフのタネ。ベビーリーフとは若い葉を指す総称で、野菜の種類はさまざまで、特に決まりはありません。
私が購入したトーホクのベビーリーフは、レッドビーツ、ルッコラ、ターサイ、細葉千筋京水菜、小松菜、丸葉紫たか菜の6種類ミックス。中心の葉を1~2枚残して外側からハサミで切り取って、サッと洗い食べてます。
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発芽後10日~30日位までの葉をベビーリーフとして食べるのが一般的なようですが、それを過ぎたからといって食べられないわけではありません。1ヶ月経ったあたりから葉っぱの柔らかさは減りますが、それぞれの葉の食感を楽しむことができます。
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ドレッシングをかけて簡単サラダとして食べてもいいし、別の食材に加えると見た目がグレードアップするので、我が家の食卓には欠かせない野菜となりました。
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最初は水道水、しばらくしたら液体肥料を加えた水を与え、日が当たるようにカーテンの向こう側に置くだけで育っていく野菜。青梗菜、春菊、レタスミックス、ついには専用ワゴンも購入し、我が家の窓辺はこんなかんじになっています。まだスペースがあるので、今後も増えていくことでしょう😆
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畑の野菜と違い、水耕栽培の野菜は栄養価やおいしさは半減している気はします。直接太陽を浴びて、冷たい風にあたり、寒さに耐えることで甘みが増す冬野菜。栄養たっぷりの畑育ちの野菜のうまみが濃いのは当然だと思うので、味を比べるつもりもありません。虫もいなしい、天候や寒さに関係なく収穫できる手軽さ、そして観葉植物同様のインテリア性も兼ね備えているのです。(私の場合)
ほら、花が咲きそう!
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1種類だけ伸びて、つぼみがついているのは多分ルッコラ。どんな花が咲くか、ワクワクしています。水菜は美味しそうなのでまだ食べますが、このつぼみは食べません。花が咲いたら、またご報告しますね!
タイトルの写真は、現在の我が家の花壇です。よーーーく見ると、野菜が混ざっているんですよ。見つけましたか?
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同じベビーリーフのタネをペットボトルとスポンジ(水耕栽培)で育てていたのですが、藻がすごくなったので、土に植え替え、外に移動。こんなに元気になりました。
食べるだけでなく、葉っぱや花を、部屋でも外でも楽しんでいます。