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旬のものって贅沢だ
秋の味覚、何を思い出しますか?
柿、梨、栗、ぶどう。私は果物を思い出します。さつまいもやかぼちゃも秋っぽいですが、一年中食べられるので旬のイメージが薄いと思うのは私だけでしょうか。
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先日、直売所で買った生栗で栗ごはんに初挑戦しました。マダムも作ったことでしょう。マダムのお話はひとつ前の投稿からどうぞ🌰栗が果物だということは知っていましたが、種の部分を食べていたんですね。
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鬼皮は3時間ほど水に浸けておき、包丁で切り込みを入れたところから手でむきます。時間はかかりましたが、きれいに剥くことができ、わりと好きな作業でした。
問題なのは渋皮、、、あれこれやってみましたが、トマトの湯むきのようにつるんと剥ける方法はないらしい。
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後から鬼皮と渋皮をいっしょに剥くといい、という方法を見つけてがっかり。冷やしたり、煮たり、冷ましたり、あれこれやったもののコレという剥き方は見つかりませんでした。品種や鮮度、個体差もあるのでしょう。
渋皮だけを剥く方法で一番効率的だったのは少し茹でてから包丁で剥く、でした。至ってシンプルではあるものの、食べる部分が減ってしまうことに罪悪感が出てしまいます。
お米 2合
塩 小さじ半分〜1
栗 好きなだけ
研いですぐのお米に塩分を加えて炊くと、お米の芯が固いことがあります。お米は30分くらい浸水させてから調味料を入れると生煮えになりません。炊き込みごはんのワンポイントです。
炊飯器にもよりますが、具だくさん、早炊きモードも⚠️
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炊飯器で炊きまーす!あら、栗の重みでお米が潰れていました😆
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黒っぽい栗は竹串で渋皮を剥がした栗。栗ごはんは鮮やかな黄色のイメージなので、一般的な栗ごはんの栗はかなり剥いて、食べられるところも廃棄していることになります。栗ごはんって贅沢な食べ物です。
手間をかけて剥いた栗の栗ごはん、美味しくいただきました!私は一年に一回作れば満足です。
剥いた皮は全てコンポストへ投入。鬼皮は分解しにくそうだけど、微生物たちがゆっくり食べてくれるでしょう。我が家のコンポストも旬のもので贅沢をしています。