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ゲーム展示会初参加でもフライヤーを配りきる工夫と反省点【東京ゲームダンジョン6】

インディーゲーム制作サークル「ねむねむおかき」です。
イベント参加にあたり、準備しておいてよかったこと、準備した方がよかったことをまとめます。


2024/10/27(日) 『東京ゲームダンジョン6』に参加してきました。
当サークルは”ゲーム展示イベントへの参加は初めて”で、イベント参加前のXフォロワー数は200人程度。しかもほぼ同業。
そんな中でも、200枚のフライヤーを配りきりました!

お手に取ってくださった方、試遊してくださった方、お話を聞いてくださった方、ありがとうございました…!😭

配り切れた理由

理由は2つ。まずイベント来場者数の多さ。
来場者数は2500人以上だとか…。
出展団体が260団体もすごいですが、凄いイベントです。

そしてもうひとつは事前準備の成果だと思います。
今回は準備しておいてよかったこと、準備した方がよかったことをまとめます。
少しでもお役に立てたら幸いです!

※経験者からしたら当たり前のことかもしれませんが、温かい目で見守ってくださると嬉しいです。

準備しておいてよかったこと

事前のSNS等の運用。告知。はもちろん、
大事なポイントはおそらく、目を惹くデザイン・展示のレイアウト準備です。
最初から持って来ていたものは以下でした。

・試遊用PC
・マウス・マウスパッド
・ステレオスピーカー(軽いやつ)
・タコ足配線

・フライヤー(200枚)
・ポスター大
・タペストリーとスタンド

・動画を絶えず流す用のモニター2台
・各種サイトアクセス用QRコード
・「試遊○○分!」用のホワイトボード
・各ボードを自立させる台
・かわいいグッズたち
・アルコール綿
・名刺
・充電器

ブース全体の初期配置(この後いくつか変更しました。)

特にフライヤー・ポスター・タペストリーは目立つ&一番の宣伝!
ポスターやチラシは自分たちのブースとは離れたところに配置できます
今回ゲムダンでは休憩スペースが設けられ、その真横にポスターを貼ることができました!

来場者にとっては厳しい時間制約がある中ですので、「試遊が何分くらいかかるのか」というホワイトボードを立てました。
そのおかげか、2,3人の列なら試遊に並んでくれました

アルコール綿必要?と思うかもしれませんが、マウスを拭くように持っていきました。意外と、マウスを握る前に自分の手を拭きたいという方がいたので、持っていって正解。

準備した方が良かったこと

足りなかったものを記載します。

当日現地調達等でなんとかなるもの
・「撮影OK!SNSOK!」の立て札
・各種サイトアクセス用QRコード用卓上名刺ホルダー
・食べ物とか

ブースを可愛く飾り付けていたので、沢山の方が写真を撮ってくれました!
何度か「撮影してもいいですか?」と聞かれたため、急遽撮影OKの立て札を制作。

ブースの飾り1
ブースの飾り2

当日ではどうにもならないもの
・XへのQRコード
・予備のフライヤー
・荷物置き
・チラシ置き

実はSteamストアページが間に合わず、用意していたQRコードが無効に!:)
よくあることらしいです。QRコードは、不要かもな~と思うものも準備するようにします。

ちなみにストアページはもうすぐ公開予定!待っていてください…!ちゃっかり宣伝!

また、試遊する人用の荷物置きを用意しておらず、我々が座る用の椅子をひとつ、荷物置き用の椅子にしました。
来場者は自分の荷物や、当日貰ったグッズ入れ等で荷物が沢山!次回からは用意しようと思います。

チラシ置きはあったらよかったかな…程度。現地調達もできたのかもしれません!

そして、フライヤーは予想より早くなくなったため、今後の展示も考えて強気で多めに発注していいなと思いました。
正直多めに発注したつもりでした…ゲムダンを甘く見ていました…:)

まとめ

今回ゲーム展示系のイベントに初参加でした。たいへん良い効果を得られました。
宣伝ももちろん、感想や様子から改善点が多く見つかる事、なにより目の前でニコニコプレイしてくれる人がいることがモチベーションに繋がり、さまざまな点で自分たちのゲームの血肉となりました…!

筆者はインディーゲーム大好きなので、他のゲームを見て回れなかったのが少し残念…しかしこうして記事によって余韻を楽しめるのも、イベントの醍醐味ですね。

次回は1週間後のデジゲー博に出展してきます。
ゲームをいいものにするために!
ねむねむおかきでした。

試遊列が一番の力!


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