掃除とミニマリズム
こんにちは、INTJのさばです。
スキ、コメント、フォローまでありがとうございます。
※フォローバックについて
お伝えしづらいフォローバックについてなのですが、個人的には、人と関りを持つ事でプレッシャーを感じる為、なるべく増やしたくないと思っています。
なので、フォローバックするとしたら、コメントをくださった方をメインにすると思います。
この記事を書く前に、フォロー解除してしまった方には、大変申し訳ないと思っています。私の事もフォロー解除していただいても大丈夫です。
今までのSNSの活動の中で、1番ストレスになってしまった点なので、改めて考え直した結果です。
その辺りの考えもご了承いただけると、個人的にはとても好感が持てますし、お互いに良い距離感になると思います。
どうぞよろしくお願いします。
私の掃除スタイル
さて、本題ですが、今回は今朝も行った、掃除について、自身の考えを記そうと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
【掃除に使う物】
・ハタキ（羊毛、布）
・無印良品 掃除用品システムシリーズ
→ポール+マイクロファイバーモップ、ほうき、ちりとり
（・雑巾）
なぜ、掃除機を使わなくなったのか
・猫を飼い始めた事
・掃除機の音がうるさい
まず、猫を飼い始めた事で、掃除機の手入れの方がめんどくさくなったからです。
特に長毛種の為、抜け毛も多く、毛束がごっそりと落ちている事が多いので、掃除機を使っていると、あっという間に掃除機のフィルターが詰まってしまいます。その度に、いちいち掃除機の掃除をしなくてはいけない手間が増えるので、めんどくさがりの私にはストレスでした。
そして、掃除機の音がストレスに感じるからです。
今まで、掃除をする時は、掃除機を使うのが当たり前という考えだったのですが、ある時から、「音うるせ」となり、ほうきを使う様になりました。
これもHSPの気質が関係するかと思います。
掃除機の音が、頭に響く感じがダメになりました。
ほうきを使う様になって
ほうきを使って掃除をするのは学生以来でした。
（令和の時代もさすがに掃き掃除か？ルンバとか使う学校があったらすごいな。自分達で掃除する事も大事だからそれはないか。）
ほうきで掃いている時、無心になれた事と、意外と掃除機のフィルター掃除をするよりも、面倒に感じず、むしろ好きだなと思えていました。
好きな音楽を流しながらとか、ほうきの払う音が心地良く、掃除の時間が苦ではなくなりました。
あと、ほうきは猫の毛を絡めとってくれるので、ラグに付いている猫の毛を取りやすいのが好きな点です。
また、無印良品のシステムシリーズのほうきは取り外しが出来るので、ファブリックソファーにも使いやすくて良いです。
それを掃除機でやろうとすると、吸い込み口のブラシがすぐやられて、吸引しか出来なくなってしまうので、非常に非効率です。（掃除機に親でも殺されたんか。）
ハタキがけの魅力
あとは、ハタキがけが好きです。
ハタキは羊毛だったり、羽毛だったり、はたまた、静電気で埃をキャッチする様な化繊の物まであり、様々ですが、私が1番好きなのは、昔ながらの布ハタキです。
【ハタキがけの説明とメリット（以下、引用文）】
はたきがけは、日本で昔から行われてきた掃除の方法です。
その名前の通り、埃やゴミをはたいて落とす効果があります。
はたきがけは漢字で「叩きがけ」と書きます。
棒の先についた布や羽根・毛を使って、パンパンと軽く叩きながら埃やゴミを落としていくことで、部屋の中の隅々の埃を落とすことができます。
雑巾ではなかなか落とせない埃も、はたきがけだと綺麗に手軽に埃を落とすことが出来ますよ！
はたきは一見、古臭いように思われるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
上から埃をはたいて下に落として綺麗に掃除機で吸い込めば、お部屋全体を綺麗にすることができます。
また、毎日はたきを使うようにすると、埃が部屋の上の部分に溜まらないので、埃が減ります。
昔から理にかなったお掃除方法だったというわけですね。
私のハタキがけが好きな理由は、「昔からの知恵だから」です。
今回、自身の掃除についての考えに向き合った結果、私は『温故知新』の考えを重んじている事に気づきました。
昔からある知恵という事は、それが確立してきたという、一種の『正解』だからです。
また、ほうきもハタキがけも、『払う（祓う）』という意味がかかっています。
この『払う（祓う）』というのは、部屋の埃、つまり、不要な物を『払い（祓い）落とす』という事です。（なんか呪術廻戦ぽい。）
イメージとしては、無駄を削ぎ落とす感じなので、拭き掃除や掃除機を使うよりも、ほうきやハタキが好きなのだと思いました。
（正直、布ハタキがけもかなり音がします。ですが、それをも越える、「埃を落とせている！」という感覚が好きなので、ハタキがけの音は自分の中では許容しています。）
うつと掃除とミニマリズム
私は定期的にうつ気味になります。（精神科に診断を受けた訳では無いですが。）
ちっちゃいストレスが積み重なり、梅雨時期や気圧の変化のタイミングで気分が落ち込み、全てが無気力になります。（気象病もあるかもしれません。）
1週間は大体仕事を休む事になったり、その後、1ヶ月程かけて復帰していく流れが多いです。
そんな、気分が落ち込んでいる時は、決まって部屋が汚い状態です。
全てが無気力になるので、部屋の掃除なんて出来なくなります。何なら汚い話、お風呂に入れない事が数日続きます。
だからこそ、身の回りの物を減らしておく事が大事になります。
物が少ない事で、掃除のハードルが格段に下がります。
自身のこういった性質も踏まえて、物を少なくする事のメリットがとても大きい事に気づけました。
そもそも、うつ気味とか関係なく、物が少なければ掃除の時間も減りますし、逆に物が少ないので、掃除する頻度を上げても苦にならないので、どんな人にも（特にめんどくさがりな人には）物を減らす事はオススメです。
断捨離については、ぜひ、こちらの記事もご一読ください。
最後に
いかがでしたでしょうか？
私は断捨離を通して、掃除もシンプルに、自分にあった方法を選択する様になり、とても快適な日々を送れる様になりました。
相変わらず、うつ気味になる事はあるので、掃除が出来なくて部屋中髪の毛や猫の毛、猫のトイレ砂、その他もろもろが散らばっている環境になる事があります。
ですが、以前よりも物が少ないので、物が散らかるという事はなくなりました。
掃除をする時に、1番めんどくさいのが、物をどかしたり、片付ける事だと思うので、そもそも片付ける物の量を減らすという事は、物理的に掃除がしやすくなる大きなメリットです。
本題が掃除から断捨離になってきてしまいましたが、結局はそこに重要性があるという事ですね。
ぜひ、皆さんも物を減らし、常にきれいな環境を作れるお掃除をしていきましょう。
以上、INTJのさばでした。
参考になりましたらスキを押していただけると、今後の投稿の活力になります。いろんな意見を聴くのは興味深いので、コメントもお待ちしてます。