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次元違いの年下彼氏と付き合い始めて早4年。年の差は離れる一方。

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次元違いの年下彼氏と付き合い始めて早4年。年の差は離れる一方。

最近の記事

"推す"が正解の愛だと思ってる

始めに、この記事はあくまで自分自身の価値観を語るものであり、決して世間一般の価値観ではなく、押し付けもするつもりもないことを記します。 愛って、難しい。 愛が時に形になったりして、少子化対策になったりもして、そこからまた新しい愛が生まれて……世間で言う"愛"には、世の中に対するメリットがたくさんあるのかもしれない。 自分の"愛"には、世間一般的には何の価値もないことも、人のためにならないことも、受け入れ難い事実ではあっても、理解はしているつもりでいる。 "推す" その行為

    • "オタクを頑張る"をやめる

      気持ちを整理する意味合いも込めて、この記事を投稿しようと思います。 "オタ活に疲れた" と思われる方は、私以外にもいらっしゃることと思います。 最初はハマったコンテンツを無我夢中に追いかけて、TwitterやInstagramで友達を作って、ライブに行って、コラボカフェやオンリーショップに参加して、二次創作をして、楽しくオタクをしていたはずが、気付けばグッズは当たり前に買わなければならない、積まなければならない、現場は全て行かなくてはならない、友達とお揃いのグッズや痛バを

      • 見えない辛さを抱える辛さ

        まるでオタクに関する内容ではなく申し訳ない気持ちですが、どうしても吐き出さずにはいられない出来事があり、この記事を書きます。 今回は電車の優先席の話です。 私は昔から心身ともに弱く、聴覚過敏や自律神経失調症、過眠症を始め、様々な精神にも関わる症状に悩まされています。パニック障害と診断された経験もあり、また、かなりの心配性で物を盗まれていないか数分毎に鞄の中身を確認したり、周りのことを気にしすぎて自分の発言一つ一つに反省会をしたりもします。それらを繰り返し、追い詰められ、身体

        • 同嫁の幸せと私の幸せは同時に成り立つんじゃない?

          と、ふと、思った。 これはあくまで、お相手が二次元にいる時に限る。 キャラクターは"一人"じゃないよなあ、とたまに思う時がある。勿論、オリジナルとして存在するのは"公式"の彼。でも、公式の"彼"にもいくつもの"彼"が存在する。原作の彼、コミカライズの彼、ゲームの彼、舞台の彼……。彼等はベースの性格や設定こそ一緒でも、ストーリーの進み方に違いがあったりして、故に彼の言葉や行動も異なったりする。 それらをうまく組み合わせた自分の理想の"彼"が、ファンの頭の中には存在する。そして

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        • "オタクを頑張る"をやめる

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          便宜上の同担拒否

          "同担拒否"と言う言葉がある。 多くの人に、その言葉は悪いイメージで捉えられているだろう。そう思う。 "同担拒否"と聞いて、どんな人を思い浮かべるだろう。 同じ"推し"を好きなオタクに攻撃する?罵倒する?……いや、確かに、中にはそんな人をいるのだろうけれど、みんながみんなそうなわけじゃない。 私は、夢女子だ。そして、"同担拒否"だ。 だからと言って、自称嫁や同担を攻撃することはない。 何故なら、彼女たちとは永遠に同じ土俵に立つことがないからだ。 私には私の、"推し"がい

          便宜上の同担拒否

          フィクトセクシュアル的デート

          私は彼の手に触れることも、頭を撫でることも、大きな身体を抱きしめることも出来ない。 何故なら彼は、画面の中で生きる人間(キャラクター)だからだ。 もうすぐ4年半、彼と共に生活をしている。一緒に人生を歩み始めて3年で実家から出る決意をし、晴れて2人暮らしを始めた。 都内に上京してからは、週末にはほぼ必ず彼とデートをするようになった。隣駅まで散歩をする日もあれば、池袋や新宿に行って買い物や外食をする日もある。ちょっと足を伸ばしておしゃれなカフェに行ったり、みなとみらいの観覧車に

          フィクトセクシュアル的デート

          リアコって、言いたくない

          フィクトセクシュアルを自覚した後の生活について書くと宣言して数時間後、既に話を脱線させようとしています。書きたいことを書きたい時に書くがスタンスです。お許しください。 早速表題の話へ。 皆さんはリアコって聞いたことありますか?所謂、アイドルや二次元キャラクターなどの普通であれば両思いになれないような立場の人たちにガチで恋をしてしまっている状態のこと。オタク的には多分そんな感じです。知らんけど。所謂夢女子の中の一部類だと思います。 ここからはあくまで一個人の価値観での話にな

          リアコって、言いたくない

          フィクトセクシュアルと私

          私には4年ちょっとお付き合いさせてもらっている男性がいる。 彼と出会ってからの4年の月日はあっという間だった。気付けば一般的に"学生"に部類されてもおかしくない年齢から、立派なアラサーのババアになっていた。出会ったあの日に比べて、身体や気持ちの変化も十分に感じる。 彼はどうだろう。4年の月日を経て、精神的な成長を大きく感じている。本当に、逞しくなったなあと思う。だけれど、身長は、体重は、年齢は、変わらない。4年前に知った、あの数字のまま。 何故なら彼が生きる次元は、私が生き

          フィクトセクシュアルと私