プレススクワット Tarzan特別編集(骨盤) おすすめ3選エクササイズ やってみたシリーズ
2weeks肩甲骨&骨盤エクササイズを2週間やってみた
Tarzan特別編集
朝夜3分 2週間
肩甲骨&骨盤エクササイズ
2週間でキレイを磨こう!
これきっちり2週間やってみました~
2週間全43エクササイズから、これは絶対やった方がいい!おすすめエクササイズをそれぞれ3つピックアップ!
今回は骨盤エクササイズからプレススクワット。
プレススクワット(骨盤エクササイズ)
やり方を整理するとこんな感じ
・足を腰幅に開いて立つ
・左右の手で両肩を上から押さえる
・太ももが床と平行になるまで腰を落としたら
元の姿勢に戻る
※60秒間繰り返す
SARAHのおすすめポイント
◎ヒップや太ももの強化になる
◎股関節を大きく動かして関節可動域が広がる
◎上肢の動きを制限するので下半身に集中しやすい
※注意してやるといいこと
△膝がつま先より前方に出すぎないように気をつける
△姿勢が崩れないようお腹に軽く力を入れる
△太ももが床と水平が厳しい時は可能な角度から始める
指導メニューに導入してます!
今回の特別編集には全部で6種類のスクワットが紹介されています。
私も指導メニューの中に基本のスクワットは取り入れています。
私の指導ではまず基本のスクワットをやることが多いので、手で肩を押さえるバージョンは指導していません。
理由は肩に置くことで姿勢が崩れやすくなる方が多いことと、手を置くのであれば股関節に手を当てて股関節から曲げるを意識したほうがスクワット動作の基本を覚えてもらえるからです。
肩を手で押さえる場合は特に立ち上がるときに、抵抗を利用してまっすぐ立ち上がりやすいという効果があります。
実施する人の柔軟性やレベルに合わせて取り入れるといいと思います。
パーソナルセッションであればその方に合わせて取り入れられるのですが、グループセッションでは人数にもよりますが、全体の注意点にフォーカスすることが多いので股関節のふり幅を紹介することが多いです。
またライブ配信や動画ではどんな正しいやり方や注意点を伝えたとしても、観ている人にどのくらい伝わっているのかがわからないですよね。
スクワットを導入する理由は、身体を支えている大きなヒップと太ももの前面の筋肉を強化出来たり、股関節を動かすことで股関節に係る筋肉の柔軟性を高められるからです。大きな筋肉が動きますから身体も温まって浅めの角度である程度連続して行うと、有酸素の効果を得ることも出来ます。
そして股関節から動かしますが体幹は一定の姿勢を保ったままで行うので、股関節が大きく動く中での体幹維持の強化にも有効です。
これも2週間に1回しかやらなくていいっていうのは勿体ないです。おススメは週に3回くらいかな。他のバージョン例えばワイドスクワットのような股関節の関節角度が変わるものであれば、筋肉への刺激が変わるので週4回くらいでもいいかも。
2週間朝夜3分 2週間でキレイを磨こう!
コンビニで見かけるとつい手に取ってしまいたくなるタイトル。
もともとTarzanの愛読者はエクササイズ上級の方が多いのかな?
今回紹介されているエクササイズは股関節にある程度の柔軟性が必要です。
現在柔軟性がない方は、無理せず繰り返して半年、1年と継続することで徐々に柔軟性が高まって、モデル写真のポジションが出来るようになることも。
すでにトレーニングやっている方は、今やってるエクササイズと合わせて、2週間継続すれば更にキレイを磨くことは可能かな。
もし何もやっていない人は、まず出来る範囲で←ここ大切! 2週間継続することで、キレイを磨くキッカケづくりになると思います。