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【日記】2024夏休み-02『猫リセット』

夏休み2日目。今日も特に予定はなく。昨日に引き続き、通常の土日と変わらない。

昨日宣言したとおり、2日目もこうしてnoteを書いているし、ランニングにも行ったし、ジムにも行った。2日連続達成である。達成感。

明日から実家に帰るので、この辺りの難易度は急に上がる。ジムはまず無理だろう。ランニングはタイミング次第。noteは夜にスマホで入力する気力が残っていれば。まあ、でもできなくても良い。

夏休み中、毎日noteを書く、と宣言したが、それは必ずしも日々の日記(記録)を書こうとしているわけではない。本当はいくつか書きたいテーマがあって、そういうことを書こうと思っている。ただ、それに固執し続けると、結局、書かなくなるので、今回は、とりあえず、書くことを優先している。

そう、今日だって、書きたいテーマを書いている回ではなく、仕方なく更新している回だ。

僕には、いくつか消化しなければならないテーマが残っていて、それがずっと体内に残ったままになっている。それらを文章にすることによって、外に吐き出して浄化する必要があるのだ。これまでもそうやってきたが、最近はなんとなくそのハードルが上がってきたように思う。ただ、溜まっていくペースは変わらず、浄化する機能の方だけがペースダウンしている状態であり、少し詰まってきている。

そんな状況下で、今日は久しぶりに本屋に行き、8,000円分くらい書籍を購入した。普段kindle派なので、あまり値段も重さも気にせずに購入しているが、たまにはこのような経験も良いものだ。ただ、家に収納スペースがないからkindleにしているので、これをしてしまうと結局家にものが増えてしまう現象に陥ることになる。まあ、数冊くらいは何とかなるとは思うのだが。

話を戻すと、本当は、可処分時間の全てを浄化機能に充てるべきなのだろう。ただ、それができない。結局、いろいろなことをやってしまい、浄化はこうして一日の後ろの時間帯になってしまう。もちろん、スマホのメモ帳に日中の隙間時間に書いたりもするのだが、隙間時間は隙間時間でライバルが多い。

そうこうしているうちに、夏休みも終わりかけているだろうし、結局何一つ浄化されないまま、過ぎ去っていく可能性もある。いつもはそんな感じだ。だからこそ、今回は、”まず書く”という行為を優先することにした。非常に実験的な試みである。

ということで、もうすぐ1000字。驚くほど、中身なんてものがないが、最後にそれっぽいことを。

最近、ずっと真夜中でいいのに。「猫リセット」ばかり聞いている。

アルバム「沈香学」は何回も聞いていたが、特にこの曲をリピートすることはなかったし、どちらかというと、僕にとっては、スキップする類の曲だった。なので、これまで僕の琴線のようなものに触れることはなかったのだが、この数週間くらい、狂ったように何回も聞いている。

序盤のイントロからして、最高にクールだ。正直、歌詞の意味はわかっていないが、メロディとともに何かを僕に訴えてきている気がしてならないのである。説明はできないが、なんとなく僕の中で意味が生じている感覚。なので、全くわからないわけではなく、まだ言語化できない領域で共鳴している感覚

思えば、僕はどちらかというと、一目惚れタイプで、出会ってからしばらくして何かを好きになることはあまりないほうだと思う。あらゆる物事が出会ったときに落とし穴に落ちたように惚れこんでしまうタイプであり、そういう意味では決めつけが早いし、その決めつけに縛られる傾向がある。

ただ、ここ最近の僕は、過去には何とも思っていなかったものやことを、今になって、それこそ落とし穴に落ちたように惚れ込んでしまうことが増えてきた。この「猫リセット」はまさにそうだ。

何かが僕の中で変わり始めているのかもしれない。もしそれが間違いだったとしたら、猫リセットできたりするのだろうか。

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