台北市内の温泉郷、新北投瀧乃湯
瀧乃湯の概要
台北市MRTの淡水線北投駅から1駅の新北投駅を降りるとそこは温泉郷。
今日は日帰り温泉の定番、滝の湯へ。ここ台湾だと水着と帽子着用という温泉も多く、北投温泉郷もその手の公共浴場がありますが、滝の湯は日本式。
外観もなんとなく日本の銭湯みたいな雰囲気を醸し出していていい感じ。
入り方
朝、昼、夜の3つの区切りがあって、150元で入湯できます。安い。タオルやシャンプーなんかが別売りで、さらに水なんかも買ったりすると、すべて合わせると全部で250元くらいするかもですが。
個室も二人用と家族用があり、そっちは予約もできるようですが、本日は予約完売と右手の料金表のところに貼ってありました。
中にはいると、番頭さんが温泉の説明をしてくれますが、最初に中国で説明受ける?と聞いてくれます。日本人客も多いせいか、”請教以日文”(これであってんのかな?)というと日本語での説明も受けられます。私は小姐から説明を受けたのですが、温泉の入り方とかのぼせないようにすぐ出るようにとかこなれた説明でしたね。
注意点
ここはなんといっても、温泉が熱いのですよね、今日も46度。なので、出たり入ったりを繰り返さないとのぼせるリスクがあるし、欲張って長時間入ってしまうと湯当たりすることもあるというところ。
台北ナビさんの紹介ページをみると、泉質は強酸性で玉川温泉と同じだったとは。
あと、男子浴場で最大40人まで人をいれるそうですが、今回は10人から20人くらいのちょうどいい感じでした。台北市内から往復70元と近いし、銭湯感覚でいけるのもいいですね。