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【 「やめたい」も「やめられない」も自分の味方。 】
こんにちわ。
オンラインコーチング There will be answers.代表の
常岡洋人(つねおかひろひと)です!
「つんさん」とお気軽に呼んで頂けると嬉しいです。
我々が日々直面する「やめたいけどやめられない」問題。
それは「お酒を減らしたい」「タバコを止めたい」「甘いものを絶ちたい」といった目標につきものの典型的な葛藤です。
「やめたい」のに「やめられない」が邪魔をする。
でも「やめられない」も自分のために生まれた感情だとしたらどうでしょう?
この問題に対する解決策を見つけるためには、まずは脳の働きを理解することが重要です。
NLP(神経言語プログラミング)の理論では、否定形の言葉を処理する際に、まずその対象を肯定形で想像するという考え方があります。
「お酒を飲む量を減らしたい」と思った時、
我々の脳はまず「お酒を飲む」という状況をイメージします。
その結果、想像が現実の欲求を助長し、結果的にアルコールを飲む行為を誘発します。
このパターンはタバコや甘いものにも当てはまります。
そこで次に疑問に思うのは、「このサイクルをどう破ればよいのか?」ということです。
その答えの鍵となるのが、「習慣から得ているもの」について自問自答することです。
つまり「やめられない」ことが自分にもたらしている「得」は何か?を考えてみます。
我々が特定の行動を続ける理由は、それがある種の感情や体験、さらには報酬を提供しているからです。
たとえば、アルコールやタバコはリラックス感や満足感を提供し、
甘いものは幸福感や安心感を与えるかもしれません。
やめたい行動をやめられないのは、そういった「目的」のためなのです。
そう、実は「やめられない」もあなたの味方だったのですが
ちょっとその目的を果たすための行動が不適切だっただけなのです。
では、この知識をどう活用するかというと、目的に対する新たな適切な手段を見つけることです。
「何のために」その行動をとっているのかを自問し、それに対する新たな手段を模索するのです。
この際、我々の行動が「自動化」されるという性質を考慮することが重要です。
自動化とは、意識的な考えなしに行動が発生することを指します。
自動化の流れを変えるには、行動の「目的」に注目してみることが大切です。
例えば、「リラックス」することが目的であれば、それを得るための別の手段を試すべきです。
音楽を聴いたり、お風呂に入ったり、アロマを使ったり、瞑想をしたり。
さらに、水をゆっくりと飲むというシンプルな行為でもリラクゼーション効果は得られます。
この新しい手段を試す過程で、「お酒を飲まない」という「否定形」から
「お風呂に入る」という「肯定形」への転換が生じます。
そして、これらの新たな手段を通じて目的を小さく達成しつづけることにより、
新たな「自動化」が生まれ、「新しい習慣」が形成されます。
それこそが、「やめたい」と思っていた行動から「やめられる」状態への変化です。
最終的に、自身の行動について深く問いかけることが重要です。
「この行動で自分が得ているものは何だろうか?」
「それを得るための他の方法は何だろうか?」
その答えを自身の行動に反映することが、新しい習慣の形成と悪習慣の改善につながります。
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では、今日も生きたいように生きる一日を!
オンラインコーチング
There will be answers.(ゼア・ウィル・ビー・アンサーズ)
代表 常岡 洋人(つねおか ひろひと)
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