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【 今日の君とは、はじめまして。 】

こんにちわ。

オンラインコーチング There will be answers.代表の

常岡洋人(つねおかひろひと)です!

「つんさん」とお気軽に呼んで頂けると嬉しいです。


昨日けっこうなケンカをしたのに、翌日、相手からケロッとして

「おはよう!」と声をかけられて「えぇっ!?」となったことありませんか?

こっちはまだイライラしているのに、そっちだけ元気になって

「ずるい!」「おかしい!」「なんで自分だけ!」

いろんな憤りがわいてきそうですね。

でも、ひょっとしたらそのお相手こそが

「生きたいように生きる」ことが出来ている人なのかもしれません。

人間の心と体は、とても密接に連動しています。

寝不足や空腹、寒い暑い、どこかが痛いなど体調不良があると
機嫌もつられて悪くなってきます。

そんな時は普段あまり気にならないようなことでも腹が立ったり
イライラしてしまったりして、人とケンカになることもあります。

それは、とっても自然なことです。

ということは、良く寝て、しっかり食べて、服装や空調などで環境を整えて
痛いところには手当をして体調を整えれば、
細かいことは気にならなくなることも多いのです。

「おはよう!」と元気になっていた人は、良く寝たのかもしれませんね。

人間は日々、肉体が変化する生き物です。

細胞レベルで見ると、「歯」や「神経」などを除いて
1日に2%くらいが入れ替わっているそうです。

よく眠れた次の日は、なぜか気分がいいことを経験したこともあるでしょう。

ではなぜ、一晩寝ても昨日のケンカをひきずってしまうのでしょう?

それは人間特有の「思い出す」という心の動きがそうさせているのです。

人間は、寝ている間はイライラすることはできません。

ずっと怒りながら眠っている人はいないでしょう。

腹の立つ夢を見ても、睡眠障害の状態を除けばそれは一瞬の出来事です。

実際、怒りとは心拍数の増加や血圧の上昇などの「体内の変化」ですので
一定の時間がたてば「ホメオスタシス」と呼ばれる、生体を一定の状態に保とうとする働きのおかげで自然と静まってきます。

いったん寝て、起きた後まで「怒っている」状態は
「思い出す」という行為をすることによって改めて引き起こされる状態なのです。

私からの一つの提案ですが、誰かとトラブルになったとき
「自分も相手も、昨日とは違う新しい人」という観点で対してみてはいかがでしょうか?

例え相手に非があるように思えていても、こじれた状態を長引かせることは
自分にとっても快適な状態ではないと思います。

「今日の君とは、はじめまして」の気持ちで「おはよう!」と声をかけてみましょう。

相手がまだ怒っていたとしても、驚いて拍子抜けして肩の力を抜いてくれます。

また新しい気持ちで一日を始められると思います。

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では、今日も生きたいように生きる一日を!

オンラインコーチング
There will be answers.(ゼア・ウィル・ビー・アンサーズ)
代表 常岡 洋人(つねおか ひろひと)


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