鳥取に行くときは個人的に外せない!鳥取県限定で3店舗展開するうどん屋「ちよ志」
鳥取を訪れると、必ず立ち寄る飲食店が3つある。行きつけのカフェ「camel0857」(前回投稿済)、ボリューム満点な台湾料理店「四季の味」(どこかで触れたい)、そして今回のnoteで書く「ちよ志」だ。
ちなみに、毎回は行っていない鳥取県で主に展開する「すなば珈琲」や、境港直送で新鮮なネタが有名な地元民お墨付き「北海道」もおすすめだが、今回は割愛する。
その「ちよ志」だが、鳥取県以外では展開していないこともあり、県外の方への知名度は低いようだ。X(Twitter)ではちらほら投稿を見るが、noteの世界では「ちよ志」は1件しか投稿されていない(ちなみにその投稿者の方も「鳥取行ったらちよ志のうどん食っとけ。」と書かれていた)。
やはり冬場のカニやすなば珈琲、倉吉の牛骨ラーメンよりはまだまだ認知されていないのか…。
というわけで、今回は愛すべき「ちよ志」について、僕の視点から少しだけ書いてみたい。なお、本投稿はPRではなく、完全に個人の意見となります。
※ バナー画像は公式ホームページから拝借した、ちよ志を代表する?一枚。あーまた行きたくなる…!
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「ちよ志」のうどんは庶民派だ。「丸亀製麺」のようなセルフうどん形式で、値段も高くない。しかし、いついっても地域の方でにぎわっている、つい足を運んでしまう不思議な店。鳥取で1か月間滞在していた際も頻繁に足を運んでいた。
ちなみに、同時期にふるさとワーキングホリデーに参加していた「同期」のは1日1杯が欠かせないほどの大のうどん好きだったのだが、その子も「ちよ志」の魅力に取りつかれていた。
注文の流れは同じセルフうどん店である「丸亀製麺」とほぼ変わらない。
うどんを注文し、天ぷらやいなりをセルフで取り、お会計。
ネギや天かす、ショウガをお好みでかけて、だしを注ぎいただく。
※ 詳しくは公式ホームページへ。
ただ、ちよ志で僕が好きなのはこの「だし」。
もちろんうどんもおいしいのだが、このだしがとにかくおいしいのだ。
また、この「だし」を2種類(+ぶっかけだし)から選ぶことができるのも特徴のひとつだろう。「すこし甘口」「すこし辛口」とある(バナー画像参照)。この「すこし」という表現にもまた得も言われぬ良さがある。
ちなみに鳥取の友人と話していると、「僕は2つのだしを合わせて食べるよ」との意見も。そうなると味のバリエーションはほぼ無限に広がりそうだ。
また、「ちよ志」はサイドメニューも外せない。お腹が減っているときには丼物も注文するのだが、その日、目に留まったのは「みそカツ丼」。鳥取でみそカツ…と思いつつ食べると、これも非常においしい。カツといえどもお手頃価格であるのもまた嬉しい。そして、言い忘れていたが天ぷらもいなりももちろんおいしい。とり天やかき揚げなど定番品から、日によっては他では見ないような天ぷらもある。今日は何があるかなと、わくわくしながらいつもお店に向かうのだ。
学生時代のおいしさは、社会人になってもやっぱり「おいしい」のままだった。僕の場合は「ちよ志」でうどんを食べていると、ワーホリで滞在していた頃を思い出すような、ちょっと懐かしい気分になる。来られている地域の方の中にも、もしかしたらそんな「思い出」を感じている方もいるのかもしれない。そうだとしたら、回数を重ねれば重ねるほど、味わい深くなっていくのかもしれない…。
少し感傷に浸ってしまった。
どこにでもあるようでここだけにしかない、温かみのある場所。
それが僕にとっての「ちよ志」であり、きっと次に鳥取を訪れた際にも必ず足を運んでしまうのだろう。
鳥取を訪れた際には、ぜひ「ちよ志」に足を運んでみてはいかがだろうか。
最後に僕からもひとこと。
「鳥取行ったらちよ志のうどん食っとけ。」
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