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持病①-17大動脈炎症候群

持病の難病、大動脈炎症候群の発症経緯を
綴っています。

前回は、
『某大学病院のアポなし診察で、大動脈炎症候群の
 診断がくだり、たまたま、その大学病院に
 大動脈炎症候群の専門医が在籍していて、
 あらたな診察を受けることになった』

ところまでお伝えしました。

先ずは一度、前半戦を振り返ってみます。

 ・大学入学後の夏休み頃、
  両手足を動かすと痛くなる症状が出始めた。

 ・早歩き、走る、階段昇降、自転車こぎ
  洗濯干し、洗髪、など、日常生活に
  少々苦痛を感じるようになった。

 ・リュウマチ治療中のご近所に住むAさんに、
  「私の症状と似ているところがあるから、
  一緒に診察に行ってみる?」と提案され、
  アポなし診察を強行突破する。

 ・某大学病院の医学生による研修で、
  大動脈炎症候群だと診断される。

ここまでで、アポなし診察の関所と、
医学生の研修の関所、医学生の担当医の関所を
突破してきました。

如何にも健康優良児そのものの私が、
病気であろう筈がない、
と高を括っていたのに、聞いたこともない病名が、
私をどんどん泥沼へ引きずり込んでいきます。 

ゆるゆる更新につき、次回に続きます。

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