難病n 肝炎k 身障者s の日常

50代女性、難病で肝炎で身障者の日常を綴ります。

難病n 肝炎k 身障者s の日常

50代女性、難病で肝炎で身障者の日常を綴ります。

最近の記事

持病①-124大動脈炎症候群 & 持病②-79肝炎

持病の難病、大動脈炎症候群と、 肝炎の発症経緯を綴っています。 前回は、 『服用していた、”見た目が可愛い降圧剤”の 利尿効果は強力で、しかも、味が微妙で ストレスが増大した』 ところまで、お伝えしました。 件の利尿剤は、食感だけをとれば、 ラムネのような、パサパサした噛み応え でした。 ラムネのように、シュワっとした感じや、 甘みなどがあれば、薬を飲むのも 楽しめそうですが、 これといった味のない件の利尿剤は、 毎日本当に面倒で、苦痛でした。 ゆるゆる更新につき

    • 持病①-123大動脈炎症候群 & 持病②-78肝炎

      持病の難病、大動脈炎症候群と、 肝炎の発症経緯を綴っています。 前回は、 『降圧剤の利尿作用によって、 電車内で尿意を催すことがないよう、 服用タイミングを調整していた』 ピンク色でお花形の利尿剤は、 見た目は本当に可愛いらしいのに、 利尿効果が強力で、半端ない、です。 今風に言えば、ギャップ萌え (萌えませんが)と言えましょう。 100歩譲って、キャンディーのように 甘くて美味しければ、 「しょうがない。我慢しよう」 とも思えるのですが、 苦くもなく、甘くもなく、

      • 持病①-122動脈炎症候群 & 持病②-77肝炎

        持病の難病、大動脈炎症候群と、 肝炎の発症経緯を綴っています。 前回は、 『降圧剤の利尿剤の服用のタイミングには 気を遣った』 ところまで、お伝え致しました。 大学の授業で尿意を催しても、教室を 抜けられそうにない場合は、 利尿剤の服用を、帰宅してからとして いました。 尿意は、自分の意思では抑えられません。 普通電車では、車内にお手洗いはない為、 駅で降車するしかありません。 そのような場合を想定し、大学の授業には いつも1時間ほど早めに到着するように 通学してい

        • 持病①-121動脈炎症候群 & 持病②-76肝炎

          持病の難病、大動脈炎症候群と、 肝炎の発症経緯を綴っています。 前回は、 『降圧剤の利尿剤の服用には、 気を遣った』 ところまで、お伝え致しました。 前回、大教室で行われる大学の授業では、 こっそり教室を抜け出すことが可能だが、 小教室では不可能、 ということを書かせて頂きました。 ですので、大教室で抜けられそうな授業の 場合は、利尿剤を服用し、尿意を催して しまったら、こっそり教室を抜け出すように していました。 一方で、小教室など、抜けられそうにない 場合は…

          持病①-120大動脈炎症候群 & 持病②-75肝炎

          持病の難病、大動脈炎症候群と、 肝炎の発症経緯を綴っています。 前回は、 『降圧剤の利尿剤の効果に悩まされる』 ところまで、お伝え致しました。 当時、大学通学に2時間強を要していた為、 利尿剤は、大学に到着してから服用して いました。 けれど、大学の授業は90分ある為、 途中で尿意を催してしまうことが 多々ありました。 大教室ならば、こっそり抜け出すことも 可能ですが、小教室ではできません。 ゆるゆる更新につき、次回に続きます。

          持病①-120大動脈炎症候群 & 持病②-75肝炎

          持病①-119大動脈炎症候群 & 持病②-74肝炎

          持病の難病、大動脈炎症候群と、 肝炎の発症経緯を綴っています。 前回は、 『降圧剤の利尿剤は、ピンク色で モテモテタブレットのような見た目だったが ……。』 ところまで、お伝え致しました。 見た目が可愛い利尿剤でしたが、 効果は容赦ありません。 服用すると、遅くとも1時間以内に、 猛烈な尿意を催します。 当時は大学生で、通学に2時間強を 要しており、 通学電車内で尿意を催せば、 都度、降車しなければならなくなります。 ゆるゆる更新につき、次回に続きます。

          持病①-119大動脈炎症候群 & 持病②-74肝炎

          持病①-118大動脈炎症候群 & 持病②-73肝炎

          持病の難病、大動脈炎症候群と、 肝炎の発症経緯を綴っています。 前回は、 『大動脈炎症候群の薬、プレドニンの苦さに 苦痛をおぼえるとともに、降圧剤の 利尿剤にも問題が…?!』 ところまで、お伝え致しました。 当時服用していた利尿剤は、ピンク色で 桜のような花びら型でした。 見た目は、薬と言うよりも、 「モテモテタブレット」のような 雰囲気を醸し出していました。 ゆるゆる更新につき、次回に続きます。

          持病①-118大動脈炎症候群 & 持病②-73肝炎

          持病①-117大動脈炎症候群 & 持病②-72肝炎

          持病の難病、大動脈炎症候群と、 肝炎の発症経緯を綴っています。 前回は、 『大動脈炎症候群の薬、プレドニンの苦さに ストレスを抱えていた為、 降圧剤を飲んでいたにも拘わらず、 降圧の効果はあまりなかったかも?!』 ところまで、お伝え致しました。 降圧剤は数種類処方されており、 すべての種類で、 味にこれと言った特徴はなかった為、 ストレスなく服用できました。 が、問題は利尿剤です。 ゆるゆる更新につき、次回に続きます。

          持病①-117大動脈炎症候群 & 持病②-72肝炎

          持病①-116大動脈炎症候群 & 持病②-71肝炎

          持病の難病、大動脈炎症候群と、 肝炎の発症経緯を綴っています。 前回は、 『大動脈炎症候群の薬、プレドニンが 苦くてストレスだが、見方によれば 良薬ということなのかも?!』 ところまで、お伝え致しました。 プレドニンの投薬当初は、血圧も高く (200超/120超)で、降圧剤、利尿剤など、 血圧降下の薬だけでも、 数種服用しておりました。 が、その数種をもってしてもプレドニンの 苦さを超えるものはなく、 日々、苦さのストレスと戦いながら、 更に、そのストレスで 血圧も

          持病①-116大動脈炎症候群 & 持病②-71肝炎

          持病①-115大動脈炎症候群&持病②-70肝炎

          持病の難病、大動脈炎症候群と、 肝炎の発症経緯を綴っています。 前回は、 『大動脈炎症候群の薬、プレドニンが 苦くて苦くてストレス』 ところまで、お伝え致しました。 良薬は口に苦し、と言いますが、昔の人は 何の薬で、このような言葉を言い始めたので しょうか。 プレドニンが良薬か否か、医療素人の私には 判断致しかねますが、 プレドニンを服用し始めてから、35年以上が 経過した今となってもなお、 苦みに変化がないのは、 プレドニンが良薬で、 変化させる必要がないと い

          持病①-115大動脈炎症候群&持病②-70肝炎

          持病①-114大動脈炎症候群 & 持病②-69肝炎

          持病の難病、大動脈炎症候群と、 肝炎の発症経緯を綴っています。 前回は、 『私のせっかちな性分は、持病のお陰で、 制御してくれているような気がする』 ところまで、お伝え致しました。 大動脈炎症候群で服用しているメイン薬 「プレドニン」は、5ミリ程の小粒であるにも かかわらず、非常に苦いです。 急いで水で流し込まないと、苦みが数時間 残ります。 服用当初は、苦みのストレス、ムーンフェイスの ストレス、その他諸々のストレスが重なり、 本当に苦痛で苦痛で仕方がありませんで

          持病①-114大動脈炎症候群 & 持病②-69肝炎

          持病①-113大動脈炎症候群 & 持病②-68肝炎

          持病の難病、大動脈炎症候群と、 肝炎の発症経緯を綴っています。 前回は、 『持病があっても、自分でできるところまでは 頑張るが、どうしても無理ならば、お願いして 甘えている』 ところまで、お伝え致しました。 走ると脚がうっ血してしまう為、 目の前の電車に乗れなかったこともあります。 根がせっかちな為、目の前の電車を逃すことは 本当に悔しいのですが、 もしかすると、急いで飛び乗ろうとしたことで、 転んで怪我をしていたかもしれませんし、 ドアに、体を半分挟まれて超恥ずか

          持病①-113大動脈炎症候群 & 持病②-68肝炎

          持病①-112大動脈炎症候群 & 持病②-67肝炎

          持病の難病、大動脈炎症候群と、 肝炎の発症経緯を綴っています。 前回は、 『大動脈炎症候群やその他のヤマイを抱えても 日常生活に殆ど支障はなく、有難い』 ところまで、お伝え致しました。 気心の知れている友人たちは、ごくごく普通に 接してくれつつも、要所要所では気遣ってくれ、 いつも助けられています。 自分でできるところは、自分でやり、 頑張ってもできなさそうなところは、 甘えてお願いすることが、最近漸く、抵抗なく できるようになってきました。 ゆるゆる更新につき、次

          持病①-112大動脈炎症候群 & 持病②-67肝炎

          持病①-111大動脈炎症候群 & 持病②-66肝炎

          持病の難病、大動脈炎症候群と、 肝炎の発症経緯を綴っています。 前回は、 『大動脈炎症候群は今も治療中で、 更にその他のヤマイも、じわじわ増殖している』 ところまで、お伝え致しました。 見た目は元気そのものなだけに、 誤解されることも多々あるのですが、 事情をご存じの方には、とてもよくして 頂いていますし、日常生活で困ることは ほんの少ししかないので、 本当に恵まれています。 様々なヤマイに罹患しなければ、 気付けなかったこともありますし、逆に、 時には、卑屈になっ

          持病①-111大動脈炎症候群 & 持病②-66肝炎

          持病①-110大動脈炎症候群 & 持病②-65肝炎

          持病の難病、大動脈炎症候群と、 肝炎の発症経緯を綴っています。 前回は、 『大動脈炎症候群は、10年ほどで落ち着き、 寛解する見込み、と主治医が仰っていた為、 母と私は、10年後のゴールを目指し、 頑張っていた』 ところまで、お伝え致しました。 プレドニンの服用を開始してから、 30年以上経ちますが、 今だ、大動脈炎症候群は寛解しておりません。 それどころか、途中、肝炎が発覚したり、 大動脈解離を発症したり、ド貧血で、 ちょこちょこ輸血するなど、加齢に伴い、 予期せぬ

          持病①-110大動脈炎症候群 & 持病②-65肝炎

          持病①-109大動脈炎症候群 & 持病②-64肝炎

          持病の難病、大動脈炎症候群と、 肝炎の発症経緯を綴っています。 前回は、 『(脱線から本題に戻り中) 大動脈炎症候群は、10年ほどで落ち着き、 寛解する見込み、と主治医が仰っていたが、 現在もまだ治療中』 ところまで、お伝え致しました。 プレドニンの服用量は減ってきたので、 ムーンフェースは、ほぼ分からなくなって いますが、手足が痛くなる症状は、 罹患した当初から変わっていません。 主治医の見解で、10年ほどで治る、との ことでしたので、母も私もゴールを 目指して頑張

          持病①-109大動脈炎症候群 & 持病②-64肝炎