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持病①-15大動脈炎症候群


持病の難病、大動脈炎症候群の発症経緯を
綴っています。

前回は、
『某大学病院の新患専用の診察室で、
 医学生の実習に協力することとなり、
 問診などを受けた』

ところまでお伝えしました。

医学生の実習は、患者から症状を聞き、
血圧、脈などから、病名を推測し、担当の医師に
結果を伝える、というものでした。

ポリクリ、と言うようです。

2名の医学生は、私の病名の診断結果を、
「〇〇病」と、担当医師に伝えていました。

その場には、私も同席しています。

「〇〇病」は、私が罹患した
「大動脈炎症候群=高安病」のことでした。

その時の私は、それが、重篤なものなのか、大した
病気ではないのか、まったく分からず、気持が
ふわふわして落ち着かなかったことを、今も
はっきりと覚えています。

ゆるゆる更新につき、次回に続きます。


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