持病①-14大動脈炎症候群
持病の難病、大動脈炎症候群の発症経緯を
綴っています。
前回は、
『某大学病院の診察受付を突破し、
1時間ほど待った後、
新患専用の診察室への入室呼び出しがあった』
ところまでお伝えしました。
Aさんも母も大変心配してくれ、
一緒に診察室に入るような勢いでしたが、
まだ10代とは言え、大学生のオトナなので、
一人で診察室に入りました。
診察室内には、20代とおぼしき男性が、
2名着座していました。
白衣を着用していますが、失礼ながら、
貫禄が感じられません。
向かって左側の男性は、
自分たちは学生で、実習に協力して欲しい、
と説明し、私の承諾を得ると、
症状の質問、血圧測定、聴診器を当てるなど、
2名が交代で診察していきました。
実習なので、2名は議論したり、
ぶつぶつ言ったりしながら、
時折、私に確認するなどして、
実習をこなしているようでした。
時間は30分ほどだったでしょうか。
ゆるゆる更新につき、次回に続きます。
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